4.ブログ収益編

ブログで売る商品はいつ決める?「出口」から逆算するサイト設計

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うさぶろー
どうも、うさぶろーです。

ブログを始めるとき、

「何を書こうか」

から考える人は多いと思います。

 

私も昔はそうでした。

 

自分が経験したこと。

自分が興味のあること。

自分なら書けそうなこと。

 

まずブログのテーマを決めて、記事を書き、そのあとで、

「このブログなら何を紹介できるかな」

と商品を探していました。

 

一見すると、ごく普通の順番です。

でも今の私は、ビジネスとしてブログを作るなら、少し違う順番で考えます。

まず「出口」を見る。
そこから逆算して、誰に何を書くのかを考える。

ここでいう「出口」とは、最終的に読者へ案内する商品やサービスのことです。

 

先に出口を決めると、ブログのテーマ、集めたい読者、必要な記事までかなり見えやすくなります。

 

逆に、自分が書きたいことから先に決めてしまうと、あとから選べる出口が思った以上に狭くなることがあります。

私は一度、その順番で失敗しました。

昔の私は「書きたいこと」からブログを作っていた

以前、私はファスティングについてブログを書いていました。

 

もともと食や少食について本を出していたこともあり、自分自身もダイエットで10kg以上体重を落とした経験がありました。

そこからファスティングに興味を持つようになったんです。

 

つまり最初にあったのは、

「自分はファスティングについて書ける」

という発想でした。

 

では、ファスティングブログで何を紹介するのか。

そこで候補になったのが酵素ドリンクでした。

自分が書きたいテーマ
↓
ファスティングブログ
↓
紹介できそうな商品を探す
↓
酵素ドリンク

当時は、この順番に特に違和感を持っていませんでした。

 

自分の経験もある。

記事も書ける。

そのテーマに合った商品もある。

 

だから問題ないと思っていたんです。

でも、あとになって別の戦略を取り入れようとしたとき、この順番の弱点に気づきました。

テーマを先に決めると、出口の選択肢が狭くなることがある

Google検索だけに依存することに不安を感じるようになり、私はメルマガを使うことを考えました。

 

そこで既存のファスティングブログからメルマガへ読者をつなぎ、ステップメールを作りました。

最後には酵素ドリンクを紹介する。

 

仕組みとしては一応つながっています。

ファスティングブログ
↓
メルマガ
↓
酵素ドリンク

ところが、思ったようには収益につながりませんでした。

 

その理由の一つは、酵素ドリンクとメルマガの相性です。

酵素ドリンクはAmazonや楽天でも普通に購入できます。

 

何通ものメールを読んで理解を深め、

「よし、これを買おう」

と決心してもらわなければ買えない商品ではありません。

 

そこで私は、順番が逆だったんじゃないかと思うようになりました。

「メルマガを使いたい」のであれば、先にメルマガと相性のいい出口を探すべきだった。

ファスティングを先に決めたから、そこにつながる出口が限られた。

 

逆に、最初に出口を広く見ていれば、

  • 「これはメルマガと相性が良さそうだ」
  • 「これは自分の経験も入れられそうだ」

というところからテーマを選ぶこともできたわけです。

今は「使いたい戦略→出口→テーマ」の順で考える

今の私なら、まずブログでどんな戦略を使いたいのかを考えます。

 

たとえば、

  • 「Google検索だけに頼りたくない」
  • 「メルマガも使いたい」

という方針なら、

メルマガと相性のいい出口を先に探します。

 

一方、メルマガを使わないのであれば、当然そこは条件に入れなくて構いません。

 

大事なのは、

使いたい戦略と出口を先につなげること

です。

STEP1|ブログで使う戦略を考える

↓

STEP2|その戦略と相性のいい出口を広く見る

↓

STEP3|自分の経験や興味を乗せられる出口を絞る

↓

STEP4|その商品を必要とする読者を考える

↓

STEP5|読者が検索するテーマや記事を決める

昔の私は、

自分→記事→商品

でした。

 

今は、

戦略→出口→読者→記事

という順番で考えています。

ただし「出口ファースト=報酬が高い商品を選ぶ」ではない

ここはかなり重要です。

 

出口を先に決めると言うと、

「じゃあ、ASPで一番報酬の高い商品を選べばいいの?」

と思うかもしれません。

 

私はそうは考えていません。

もちろん、ビジネスとしてやる以上、ある程度の単価は大切です。

 

1件売れて数十円、数百円という商品だけで大きく稼ぐには、かなりのアクセスが必要になります。

だから同じ条件なら、ある程度単価の高い出口を選びたい。

 

ただ、それだけでは足りません。

私が今かなり重要だと思っているのが、

その商品やサービスについて、自分の経験を記事に入れられるか。

ということです。

AI時代だからこそ「自分が経験できるか」が重要になる

これからは、AIを使って記事を書く人がさらに増えていくと思います。

 

文章そのものだけを比べれば、誰でもかなり読みやすい記事を作れるようになります。

 

そうなると、

「AIに書かせれば記事は作れる」

だけでは差別化になりません。

 

そこで強くなるのが、自分自身の経験です。

 

すでに自分が使ったことのある商品なら理想的です。

でも、まだ使っていない商品でも、

「これなら、これから自分で実際に経験していける」

のであれば候補になります。

 

たとえばクレジットカードなら、

「このカード、面白そうだな」

と思ったら実際に作って使ってみる。

 

コンビニで使う。

ネットショッピングで使う。

ポイントがどう付くのか確認する。

困ったところも記録する。

 

そこで生まれた経験をAIに渡せば、

AIが文章を書いても、中身には自分しか持っていない経験を入れることができます。

 

不動産サービスでも同じです。

 

自分に売却や査定を試せる物件があるなら、実際に査定してみる。

どんな連絡が来たのか。

どれくらい時間がかかったのか。

会社によって何が違ったのか。

 

そうした経験を記事にできます。

 

逆に、

  • 「単価は高いけれど、自分にはまったく関係がない」
  • 「今後も使う予定がない」
  • 「自分の経験を何も載せられそうにない」

のであれば、私は無理に選ばなくてもいいと思っています。

出口はビジネスから考える。
でも、その出口に自分の経験を乗せられるかまで考える。

この両方が必要です。

趣味ブログなら「書きたいこと」からでいい。でもビジネスなら出口を見る

もちろん、すべてのブログを出口から考える必要があるとは思いません。

 

自分の趣味としてブログを書く。

好きなことを自由に発信する。

収益は二の次。

 

それなら、自分が書きたいことから始めればいいと思います。

 

でも、

「ブログをビジネスとして育てたい」

のであれば話は変わります。

 

自分が書きたいことだけを先に決めると、そのあとに選べる出口が狭くなる可能性があります。

 

だから一度、自分から離れて、

「市場にはどんな出口があるんだろう」

と広く眺める時間を作る。

 

その中から、

  • 「これなら自分にも経験を作れそうだ」
  • 「このテーマなら興味を持てる」
  • 「この商品なら読者へ勧められそうだ」

というものを探していく。

 

私は今、その順番の方がビジネスとしては考えやすいと思っています。

出口が決まると、必要な記事もかなり見えてくる

出口を先に決めるメリットは、商品が決まることだけではありません。

 

書くべき記事が見えてきます。

 

たとえば、特定のクレジットカードを出口にするとします。

 

すると、

  • 「誰がこのカードを使うのか」
  • 「その人は何に困っているのか」
  • 「何と比較するのか」
  • 「どこで使うと得なのか」
  • 「申し込む前に何を不安に感じるのか」

と考えられます。

 

そこから必要な記事が自然に出てきます。

出口を決める
↓
買う人を考える
↓
その人の悩みを考える
↓
検索する言葉を考える
↓
必要な記事を作る

つまり、

「今日は何の記事を書こうかな」

と毎回ゼロから考える必要がなくなります。

 

出口から逆算すれば、サイト全体で必要な記事の役割が見えてきます。

 

この入口記事から出口までをどうつなぐかについては、こちらの記事で詳しく書いています。

 

▶ ブログの導線設計とは?入口記事から収益化までの流れを作る方法

出口を選ぶときは、私はこの順番で考える

今の私なら、出口候補を見るときに、だいたい次のようなことを考えます。

 

  • 自分が使いたい戦略と相性がいいか
  • ある程度の単価があるか
  • 読者の悩みが深いか
  • 自分の経験を入れられるか
  • 未経験でも、これから実際に経験できるか
  • 自分なりの考え方や判断を記事に入れられるか

 

特にメルマガを使うなら、

「読者が何通か読んで理解を深める意味がある商品か」

という点はかなり重要だと思っています。

 

逆に、検索してすぐ買える日用品のようなものなら、必ずしもメルマガを使う必要はありません。

 

商品そのものをどう選ぶかについては、こちらの記事でも詳しく書いています。

 

▶ アフィリエイト商品を選ぶときに考えたいことはこちら

実際には、ASPを眺めながらAIと壁打ちするのがいい

では、これからブログを作る人は具体的に何をすればいいのか。

 

私はまずASPへ登録して、実際にどんな商品やサービスがあるのかを見るところから始めればいいと思います。

 

頭の中だけで、

「自分には何が向いているんだろう」

と考えていても、そもそも市場にどんな出口があるのか分からなければ決めようがありません。

 

まず広く見る。

そして、気になる商品が出てきたら、今ならAIに相談できます。

 

たとえば、

「ASPを見ていたら、こんな商品がありました。

私はGoogle検索だけに依存したくないので、将来的にはメルマガも使いたいです。

この商品はメルマガと相性がありますか?
私のこれまでの経験を使って記事を作れそうですか?
どんな読者を集めるブログにすると良さそうですか?」

こんなふうに壁打ちすればいい。

 

さらに、

  • 自分の仕事
  • 趣味
  • これまで使った商品
  • 失敗した経験
  • 持っている資格
  • これから試してみたいこと

 

そうした情報もAIに渡します。

 

すると、

  • 「この出口なら、あなたのこの経験が使えそう」
  • 「これは単価は高いけれど、実体験を作りにくい」
  • 「この商品ならメルマガより検索完結型の方が合いそう」

といった形で、かなり整理しやすくなります。

AIに「何が儲かる?」と丸投げするのではなく、出口を一緒に検討する相手として使う。

ここが重要だと思っています。

すでにブログを始めていても、今から出口を考えればいい

ここまで読んで、

「もう50記事書いちゃったよ」

と思った人もいるかもしれません。

 

でも、別に最初から作り直す必要はないと思います。

 

すでにブログがあるなら、

 

  • どんな記事にアクセスが来ているのか
  • どんな検索キーワードで読者が来ているのか
  • 自分はどんな経験を持っているのか

 

そこを見ながら、

「今のブログから自然につながる出口は何だろう」

と考えればいい。

 

そして、本当に相性のいい出口が見つかったら、そこから先の記事を少しずつ出口に合わせて増やしていけばいいと思います。

 

私自身も最初からこの考え方ができていたわけではありません。

 

失敗して、

「順番が逆だったな」

と後から気づきました。

 

だから、今気づいたなら今から変えればいい。

それで十分です。

まとめ|「何を書くか」の前に「どこへ案内するか」を考える

昔の私は、

自分が何を書きたいか

からブログを考えていました。

 

ファスティングについて書きたい。

だからファスティングブログを作る。

そこから紹介できる商品を探す。

 

その方法が必ず間違いだとは思いません。

ただ、ビジネスとして見ると、あとから選べる出口が狭くなることがあります。

 

今の私は逆です。

まず出口を広く見る。
使いたい戦略との相性を見る。
自分の経験を乗せられるものを探す。
そして、そこから必要な記事を逆算する。

AIが記事を書くことを手伝ってくれる時代だからこそ、

「自分が全部書けるテーマか」

だけに縛られる必要は以前より少なくなりました。

 

その代わり、

自分で実際に経験すること。

そして、その経験や自分なりの考えをAIへ渡すこと。

 

そこが、これからますます重要になると思っています。

 

ブログを趣味として書くなら、好きなことを書けばいい。

 

でもビジネスとして収益を作りたいなら、一度記事を書く手を止めて、

「この読者を、最後にどこへ案内するのか」

を考えてみる。

 

出口が決まると、不思議なくらい、その手前で何を書けばいいのかも見えてきます。

 

そして出口から入口までを実際にどうつなげるのかは、こちらの記事から読むとイメージしやすいと思います。

 

▶ ブログの導線設計とは?入口記事から収益化までの流れを作る方法

 

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