1.ブログ基礎知識編

AI時代に個人ブログが生き残るには?「体験・判断基準・導線」の3つ

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うさぶろー
どうも、うさぶろーです。

AIが普通に文章を書くようになって、

「これから個人ブログは厳しくなるんじゃないか」

と思っている人もいるかもしれません。

 

でも、実際にAIを使いながらブログを運営している私の感覚は、少し違います。

 

まず、

昔より圧倒的にブログ運営が楽になりました。

 

  • 記事構成
  • 本文作成
  • リライト
  • アイキャッチ
  • 内部リンク
  • Search Consoleの分析
  • 比較表
  • 調査
  • SNS投稿

 

以前は、こういう作業をほとんど全部自分でやっていました。

 

今は、その多くをAIに手伝ってもらえます。

 

その結果、

会社員をしながらでも複数サイトを運営しやすくなりました。

 

そして、私が一番大きいと思っている変化は、

作業に追われる時間が減って、サイト全体を考える時間が増えたこと。

今のサイトに何が足りないのか。

どこを直すべきなのか。

次に何を作るべきなのか。

 

そういう、本来人間が考えた方がいい部分に時間を使えるようになりました。

 

では、

AIに全部任せれば、これからのブログはうまくいくのか。

 

私は、そう単純でもないと思っています。

AI時代になって、ブログ運営はむしろ楽になった

以前のブログ運営は、とにかく作業量が多かったです。

 

キーワードを探す。

構成を考える。

文章を書く。

画像を探す。

比較表を作る。

内部リンクを考える。

公開したあとにリライトする。

 

一つのサイトを運営するだけでも、かなり時間がかかりました。

 

会社員として働きながらやるとなると、なおさらです。

 

でも今は、

AIにかなりの作業を任せられます。

 

だから私は、

AIの登場によって個人ブログが苦しくなったというより、運営そのものはむしろ楽になった

と感じています。

 

しかも、単に記事を書く時間が短くなっただけではありません。

 

作業をAIに任せることで、

記事を書く人

↓

サイト全体を見て判断する人

へ、自分の役割を変えやすくなりました。

 

これはかなり大きいと思っています。

ただし「AIに全部丸投げ」でいいわけではない

では、

AIに記事を書かせて、そのままどんどん公開すればいいのか。

 

私は、それでは弱くなっていくと思います。

 

AIだけで記事を作ると、

どうしても一般論になりやすいです。

 

どこかで読んだことがある。

ほかの記事にも書いてありそう。

情報としては間違っていないけれど、特に印象には残らない。

 

そういう記事になりやすい。

 

ただ、

AIで作った記事そのものが無益だとは思っていません。

 

サイトのコンセプトがはっきりしている。

その記事の役割が決まっている。

内部リンクがつながっている。

出口も考えてある。

 

そこまで設計されているなら、AI主体で作った記事でもサイト全体では十分役立つと思っています。

 

問題なのは、

 

  • AIに一般論を書かせる
  • そのまま公開する
  • 本人の経験を入れない
  • 内部リンクを見直さない
  • 出口も考えない
  • 公開後のリライトもしない

 

という、

AIへの丸投げだけで終わる運営

です。

 

これから個人ブログに必要になるのは、

  1. 体験
  2. 判断基準
  3. 導線

私は、この3つだと思っています。

1つ目は「体験」|読者が知りたいのは「実際どうだった?」

たとえば、

不動産の一括査定について記事を書くとします。

 

AIでも、

 

  • 不動産一括査定とは何か
  • メリット
  • デメリット
  • 申し込み方法
  • 注意点

 

こういう情報はかなり書けます。

 

それだけでも、記事としてまったく価値がないわけではありません。

 

でも、

実際に一括査定をやった人なら、もっと違うことが書けます。

 

申し込む前は少し不安だった。

申し込んだ瞬間、どんな反応があった。

どれくらいの速さで連絡が来た。

電話は本当に鳴り止まないほど来るのか。

実際に業者と話したらどう感じたのか。

 

そして、

「やる前に思っていたのと全然違った」

という気づきも出てきます。

 

これは、実際に経験した人だから書けることです。

読者が本当に知りたいのは、「制度としてどうなっているか」だけではなく、「実際にやったらどうなるのか」だったりします。

体験が入ると、

読者は記事の中で、その出来事を少し疑似体験できます。

 

「自分もやったら、こんな感じになるのかな」

とイメージできる。

 

これが、一般論だけの記事との大きな違いだと思っています。

 

自分の経験をブログ記事へどう入れるかについては、こちらでも詳しく書いています。

 

▶ 40代・50代がブログネタにできる「経験」の見つけ方|出口を決めてから考える

体験がないなら、出口を決めたあとに作ればいい

とはいえ、

紹介したい商品やサービスを、まだ使ったことがない場合もあります。

 

それなら、

あとから経験すればいい。

 

私はそう考えています。

 

実際に申し込む。

使ってみる。

比較する。

困ったことを記録する。

良かったところも記録する。

 

そして、その経験を記事へ入れる。

 

つまり、

体験は、昔から持っているものを探すだけではない。

出口を決めたあとに、これから作ることもできる。

AIが文章を書いてくれる時代だからこそ、

人間側は、

AIに渡す材料を作ること

に時間を使ってもいいと思っています。

 

その体験をどう言葉にすればいいか迷うなら、AIに自分をインタビューしてもらう方法があります。実際に感じたことや判断した理由を聞き出し、記事へ反映する手順はこちらです。

 

▶AIブログに人間味を入れる方法|AIに自分をインタビューさせる

 

2つ目は「判断基準」|最後に決めるのは人間

AIは、

いろいろな提案をしてくれます。

 

この記事を書いた方がいい。

このページをリライトした方がいい。

この構成がいい。

この商品を比較した方がいい。

 

でも私は、

AIの提案をそのまま全部採用しているわけではありません。

 

自分の考えと合わなければ、

「いや、それは違う」

と言います。

 

何を基準にしているのかと言われると、

ものすごく明確なチェックリストがあるわけでもありません。

 

結局は、

自分が腹落ちするかどうか。

 

そして、

違和感があるかどうか。

です。

 

これは人によって違っていいと思っています。

 

今までやってきた経験。

サイトの方向性。

自分が大切にしていること。

 

そういうものが積み重なって、

「これは違う」

という感覚が生まれます。

AIは候補を出せる。

分析もできる。

でも最後に、「これでいく」と決めるのは人間。

これはブログ運営そのものでも同じです。

 

Search ConsoleのデータをAIに見てもらって、

次に何をやるべきか相談する。

 

でも、

その答えをそのまま採用するのではなく、

自分が納得できるまで壁打ちする。

 

この考え方については、こちらの記事でも書いています。

 

▶ 会社員ブロガーが平日1時間でやること|書く・直す・分析の優先順位

3つ目は「導線」|単発の記事だけで終わらせない

体験が入った記事を書く。

 

それだけでも価値はあります。

 

でも私は、

記事単体だけではなく、サイト全体の導線もかなり重要

だと考えています。

 

たとえば読者が、

ある悩みを検索して記事へ来たとします。

 

まず、その記事で目の前の悩みを解決する。

 

これは大前提です。

 

でも、

その読者自身もまだ気づいていない、もっと大きな課題があるかもしれません。

 

そこに関連する記事があるなら、

次の記事へ案内する。

 

さらに必要なら、

商品やサービスという出口まで案内する。

入口の記事で悩みを解決する。

↓

次の課題に気づいてもらう。

↓

必要な記事へ案内する。

↓

最終的な解決策までつなぐ。

私は、

こういう流れをサイト全体で作った方が、読者のためになると思っています。

 

私自身は、Googleも単発の記事だけではなく、

そのサイト全体が読者の役に立つ方向

をより重視しているのではないかと考えています。

 

ただ、Google対策以前に、

せっかく読者がサイトへ来てくれたなら、

その人の目の前の悩みだけでなく、

根本的な課題を解決する手助けまでできた方がいい。

 

だから私は、導線をかなり重視しています。

AI時代ほど「出口」から逆算した方がいい

AIを使えば、記事を作るスピードはかなり上がります。

 

だからこそ、

何も考えずに記事だけ増やすことも簡単になりました。

 

でも、

100記事あっても、

それぞれの記事がバラバラ。

 

次にどこへ進めばいいのか分からない。

 

最後に何をおすすめしたいのかも分からない。

 

それでは、

サイト全体としては弱いと思っています。

 

だから私は、

まず出口を決める。

 

そのうえで、

どんな人に来てもらうのか。

どんな記事が入口になるのか。

何を読んでもらうのか。

最終的にどこへ案内するのか。

 

そこから逆算して考えます。

 

▶ ブログで売る商品はいつ決める?「出口」から逆算するサイト設計

AIがあるからこそ、人間はサイト全体を考えられる

ここまで書くと、

「結局、人間の仕事が増えてない?」

と思うかもしれません。

 

でも私は逆だと思っています。

 

昔は、

記事を書く。

画像を作る。

調べる。

リライトする。

SNSをやる。

 

こういう作業だけで時間がなくなっていました。

 

今は、その多くをAIに任せられます。

 

だから、

サイト全体を見られる。

 

入口記事が足りないのか。

収益記事が足りないのか。

導線がおかしいのか。

人間味が足りないのか。

 

そういう、

本質的な課題を考える時間

を持てるようになりました。

AIの本当のメリットは、文章を書いてくれることだけではない。

人間を作業から解放して、「考える側」に回してくれること。

私にとっては、こちらの方が大きいです。

 

では、実際のブログ運営で何をAIに任せ、何を人間が決めるのか。記事作成から分析・改善までの具体的な進め方を知りたい方は、こちらを参考にしてください。

 

▶ChatGPTをブログ運営に使う方法|作業はAI、舵取りは人間

 

残るのは「その人の考え」がサイト全体に通っているブログ

これからAIがもっと進化して、

文章も画像も調査も分析も、

今よりさらに簡単になるかもしれません。

 

それでも、

ブログ自体をどう作るか。

どんなサイトにするか。

何を出口にするか。

どんな読者を助けたいのか。

 

そこまでAIが勝手に決めて、

勝手にサイトを作るわけではありません。

 

誰かが、

「こういうサイトにしたい」

と考える必要があります。

 

私は、

これから残っていく個人ブログは、

 

  • サイトのコンセプトが明確
  • 入口から出口までの方向が決まっている
  • 記事同士が内部リンクでつながっている
  • 運営者自身の体験が入っている
  • 運営者自身の考えや判断が入っている

 

こういうサイトなんじゃないかと思っています。

 

逆に、

AIに記事だけ作らせる。

 

サイト独自の考え方がない。

コンセプトもない。

出口もない。

記事同士もつながっていない。

 

そういうブログは、

だんだん厳しくなっていくと思います。

まとめ|AIと文章力で勝負する必要はない

AI時代に個人ブログが生き残るには、

AIよりうまい文章を書く必要はないと思っています。

 

AIを使わずに、

全部自分で書く必要もありません。

 

むしろ、

AIにはどんどん作業を任せればいい。

 

そのうえで、人間が持つのは、

 

  1. 体験|実際にやったから分かること
  2. 判断基準|何を採用し、何を違うと判断するか
  3. 導線|読者を入口の悩みから根本的な解決まで案内する設計

 

この3つ。

 

AIだけの記事が増えるほど、

  • 「実際どうだったのか」
  • 「あなたはどう考えるのか
  • 「私は次に何をすればいいのか」

という部分の価値は、むしろ上がっていくと思っています。

AI時代に個人ブログが生き残る方法は、AIを使わないことではない。

自分にしかない材料と考え方を持って、AIに形にしてもらうこと。

作業はAIに任せる。

 

人間は、

サイトをどこへ向かわせるのかを考える。

 

私は今、

この形が個人ブログには一番合っていると思っています。

 

サイト全体を入口から出口までどうつなぐのかについては、こちらの記事でも詳しく書いています。

 

▶ ブログの導線設計とは?入口記事から収益化までの流れを作る方法

 

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