ChatGPTをブログ運営に使う方法|作業はAI、舵取りは人間

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ChatGPTを使えば、ブログ運営のかなり多くの作業を任せられるようになりました。
たとえば、
- 記事候補を考える
- 既存記事との重複を調べる
- 不足している記事を探す
- 記事の役割を決める
- 設計メモを作る
- 内部リンクやCTAを考える
- 本文を書く
- 公開前のチェック項目を洗い出す
- 検索データを分析する
こうした作業は、かなりAIに任せられます。
では、
ブログ運営で人間は何をするのか。
私は、ここがAI時代のブログ運営ではかなり重要だと思っています。
人間がやるべきなのは、一つ一つの記事を手作業で作ることではありません。
「どうしたら、このブログをもっと良くできるのか」を考え続けることです。
ブログのことを考えていると、
- 「ここは体験記事を増やした方がいいんじゃないか」
- 「一般論の記事が多いから、人間味を強くした方がいいんじゃないか」
- 「この検索データを見ると、別の切り口が必要なんじゃないか」
と、ふとアイデアが出てくることがあります。
その火種をAIに相談する。
AIと一緒に作戦を具体化する。
AIを使ってすぐ試す。
結果を見て、また考える。
作業はAI。舵取りは人間。
私は、この役割分担が今のブログ運営には合っていると思っています。
■ 結論|作業はAIに任せても、ブログの舵取りは人間がする
ChatGPTには、ブログ運営のかなり多くの作業を任せられます。
記事候補の選定もできます。
既存記事との重複も調べられます。
サイト全体を見せれば、不足している記事や導線を考えてもらうこともできます。
さらに、
- 記事の役割
- 検索意図
- 設計メモ
- 見出し構成
- 内部リンク
- CTA
- 本文
- WordPressへ貼るHTML
まで作ってもらえます。
私は、こうした作業系の仕事はかなりAIへ任せていいと思っています。
ただし、
- 「今、このブログは何をやるべきなのか」
- 「これからどんな方向へ育てたいのか」
- 「読者へもっと価値を出すには何を試すべきなのか」
という大きな舵取りまで、何も考えずAI任せにするのは違います。
そこは、人間がブログのことを考え続ける中で決めていきます。
- AI:整理、分析、設計、文章作成、具体化、実行を助ける
- 人間:ブログを良くすることを考え、作戦の方向を決め、最後に判断する
細かい作業まで人間が全部やる必要はありません。
むしろ、AIに任せられる作業は任せて、人間は「次に何を仕掛けるか」を考えることへ時間を使った方がいいと思っています。
ChatGPTに任せられるブログ作業はかなり多い
ChatGPTというと、
「記事を書いてもらうもの」
というイメージがあるかもしれません。
でも、実際には本文作成より前の段階から使えます。
記事候補を選ぶ
サイト全体の記事一覧や目的を渡せば、
次にどんな記事が必要なのかを考えてもらえます。
たとえば、
- 入口記事が足りない
- 比較記事が少ない
- 収益記事へつながる記事が不足している
- 似た記事が増えすぎている
といった状態を整理してもらうことができます。
既存記事との重複を調べる
新しく記事を書く前に、
「このテーマは、すでに別の記事で扱っていないか」
を確認してもらえます。
見るのはタイトルだけではありません。
- 想定読者
- 検索意図
- 結論
- 主な見出し
- 記事の役割
まで比べてもらえば、新記事にするのか、既存記事を直すのかも考えやすくなります。
不足記事やサイトの弱点を探す
記事一覧やSearch Consoleのデータなどを見せれば、
「サイト全体で何が足りないか」
を分析してもらうこともできます。
自分だけで記事を一つずつ眺めるより、AIにまとめて整理してもらった方が、全体像が見えやすいことがあります。
設計メモから本文まで作る
記事を書くことが決まったら、
設計メモもAIに作ってもらえます。
設計メモでは、
- 想定読者
- 検索意図
- 記事の結論
- 見出し構成
- 内部リンク
- CTA
などを整理してもらいます。
内容に納得できれば、その設計を使って本文まで書いてもらえばいい。
WordPressで使うHTMLまで整えてもらうこともできます。
本文を書く前に整理したい項目については、こちらの記事でもまとめています。
では、人間はブログ運営で何をするのか
ここまでAIに任せられると、
「それなら、人間は何をするんだ?」
という話になります。
私は、
「どうしたら、このブログがもっと良くなるのか」を考え続けること
だと思っています。
たとえば、
- 読者にもっと役立つ情報はないか
- 今の記事に足りないものは何か
- 一般論だけになっていないか
- 実体験を増やした方がいいのではないか
- 今の導線で本当にいいのか
- もっと良い収益の流れを作れないか
ということを考える。
答えがすぐ出るとは限りません。
でも、普段から考えていると、あるとき、
「これをやったらいいんじゃないか」
というアイデアがふっと出てくることがあります。
その瞬間が、人間の役割としてかなり大事だと思っています。
私が「一括査定を自分で体験しよう」と思ったとき
たとえば、私は不動産について扱う別のブログも運営しています。
そのブログには、一括査定について説明する記事があります。
最初はAIも使いながら、読者が知りたい情報を整理して記事を作っていました。
でも、ブログを運営しながら記事や検索データを見ているうちに、ふと思ったんです。
「一括査定について説明するだけじゃなくて、自分で実際にやってみた方がいいんじゃないか」
と。
実際に申し込んだら、
どれくらい電話が来るのか。
どんな会社から連絡が来るのか。
査定額はどう出てくるのか。
断りたいときはどうすればいいのか。
そういう生の体験を、読者は知りたいんじゃないか。
これは、ChatGPTが突然、
「一括査定を自分で体験して記事にしましょう」
と言い出したわけではありません。
Search Consoleを見たり、記事を作ったり、一括査定を使う人の気持ちを考えたりしている中で、私の方から出てきたアイデアです。
そこで初めてAIに、
「こういう企画をやろうと思うんだけど、どう思う?」
と相談しました。
すると、そこからはAIがかなり力を発揮します。
- 申し込む前に何を確認するか
- 担当者へ何を質問するか
- 回答をどう記録するか
- Excelの質問表をどう作るか
- 体験をどんな記事へ展開するか
- 既存記事とどうつなぐか
と、作戦をどんどん具体化できます。
つまり、
作戦の火種は人間。具体化と実行を加速するのがAI。
こういう使い方です。
ChatGPTは勝手にブログのことを考え続けてはくれない
AIは非常に便利です。
質問すれば、かなり深く考えてくれます。
でも、ChatGPTが普段から私のブログのことを真剣に考え続けていて、ある日突然、
「こんな企画を思いついたんですけど、どうですか?」
と声をかけてくれるわけではありません。
少なくとも、ブログ運営者の代わりに24時間そのサイトのことを気にし続けているわけではありません。
だから、
普段からブログを考えるのは人間です。
- 読者は何に困っているのか
- どうしたらもっと役に立てるのか
- 今のサイトには何が足りないのか
- もっと良い方法はないか
そういうことを考えているから、次の作戦のきっかけが出てきます。
そして、そのアイデアが出たあとはAIへ相談すればいい。
AIは、
- 「その案ならこうしたらいい」
- 「このデータも見た方がいい」
- 「この順番でやった方がいい」
と、一気に具体化してくれます。
同じAIを使っていても、時間がたつほど差が出る
これからは、同じChatGPTを使ってブログを作る人が増えると思います。
それでも、全部のブログが同じになるとは思いません。
なぜなら、
AIへ何を考えさせるかは、人によって違うからです。
何も考えず、
- 「次の記事を書いて」
- 「次は何をすればいい?」
とAIの提案だけをこなしていく人もいるでしょう。
一方で、
「このブログをもっと良くするには何が必要だろう」
と普段から考え、
ふと出てきたアイデアをAIへぶつける人もいる。
その差は、最初は小さいかもしれません。
でも、
- どんな企画を試したか
- どんな実体験を積んだか
- どんな失敗をしたか
- 何をデータで確認したか
- どんな改善を繰り返したか
が積み重なれば、時間がたつほどサイトの違いは大きくなります。
私は、AI時代ほど、
そのブログにどれだけ熱量を持って考え続けられるか
が大きな差になると思っています。




ChatGPTへブログ全体の情報を渡しておく
AIに作業を任せるなら、そのブログについて知ってもらう必要があります。
何の情報も渡さず、
「次の記事を書いて」
だけでは、一般論に寄りやすくなります。
できれば、次のような情報をまとめて渡します。
ブログの目的と最後の出口
そのブログが何のためにあるのかを伝えます。
たとえば、
- どんな読者に来てほしいのか
- どんな悩みを解決するサイトなのか
- 最後に何を紹介するのか
- どんな収益導線を作りたいのか
といった情報です。
想定読者
誰に向けたサイトなのかも伝えます。
年齢だけではなく、
- 何に困っているのか
- 何を不安に感じているのか
- どこまで知識があるのか
- どんな判断をしようとしているのか
まで分かると、AIも記事の提案をしやすくなります。
既存記事の情報
既存記事の一覧も重要です。
タイトルだけでも役立ちますが、必要に応じて、
- 検索意図
- 記事の結論
- 主な見出し
- ブログ内での役割
まで見せると、重複や不足を判断しやすくなります。
サイト固有のルール
文章や記事作成のルールも伝えておきます。
たとえば、
- 架空の体験を書かない
- 同じ結論を繰り返さない
- 既存記事と役割を重複させない
- 指定した文体を勝手に変えない
- WordPressの装飾ルールを守る
といったものです。
前提をAIが理解していれば、記事ごとに一から説明する手間を減らせます。
AIとブログを改善する流れは「考える→相談→実行→分析」
私は、ChatGPTを使ったブログ運営は、一度記事を作って終わりではないと思っています。
むしろ、
考える → 相談する → 試す → 結果を見る → また考える
を繰り返すものです。
1.ブログをどう良くするか考える
まず人間が、
「今、このサイトのどこを良くしたいのか」
を考えます。
もちろん、AIへ弱点分析を頼んでも構いません。
ただ、分析結果を見るだけでなく、
「自分は今どこが気になるのか」
という感覚も大事にします。
2.アイデアをAIへ相談する
思いついたことがあれば、
そのままAIへぶつけます。
- 「こういう記事を増やそうと思うけどどう?」
- 「実体験を増やした方がいいと思うんだけど?」
- 「このサイトはこの方向へ変えた方がいいと思うけど?」
と相談すればいい。
そこからAIに、メリットや問題点、具体的な方法を整理してもらいます。
3.AIを使ってすぐ試す
方向が決まったら、実行もAIに任せます。
- 記事案
- 設計メモ
- 質問表
- 本文
- 内部リンク
- HTML
必要なものを作ってもらいます。
AIを使う大きなメリットの一つは、思いついた作戦を形にするまでの時間を短くできることです。
4.結果やデータを見る
公開したら終わりではありません。
Search Consoleやアクセス、収益、読者の反応などを見ます。
ここでもAIを使えます。
データを渡して、
- 「何が起きている?」
- 「どこを直した方がいい?」
と分析してもらえばいい。
5.結果を見て、また考える
分析結果を見たら、
また人間が考えます。
このまま続けるのか。
修正するのか。
別の方法を試すのか。
やめるのか。
そして次の作戦を立てる。
このトライアンドエラーを何度も回すことが、ブログを育てていくことだと思っています。
ChatGPTと記事を作るときも、作業はかなり任せていい
個別の記事を作るときも、基本的な考え方は同じです。
人間が一つずつ見出しを考え、リンク先を考え、文章を書かなければならないわけではありません。
1.ブログ全体の前提をAIに渡す
ブログの目的、読者、既存記事、出口、ルールなどを共有します。
2.今回の記事の役割をAIと相談する
新しい記事なら、
「このテーマの記事を作るなら、サイト内でどんな役割にするのがいいか」
を相談します。
既存記事なら、
- 「この記事は今のままでいいか」
- 「人間味を増やすべきか」
- 「他の記事と重複していないか」
などを見てもらいます。
3.必要なら設計メモを作ってもらう
記事の方向が決まったら、設計メモを作ってもらいます。
内容に違和感があれば、
そこで修正します。
4.本人の体験が必要ならインタビューしてもらう
体験、本音、判断が重要な記事なら、
AIにインタビューしてもらいます。
人間が自分で体験談を文章にする必要はありません。
質問へ答えて材料を出します。
AIに自分をインタビューしてもらい、体験・本音・判断を記事へ反映する具体的な流れはこちらで詳しく整理しています。
▶ AIブログに人間味を入れる方法|AIに自分をインタビューさせる
5.本文・内部リンク・CTAまでAIに作ってもらう
設計が決まったら、全文を作ってもらいます。
内部リンクやCTAも、AIが既存記事と目的を理解していれば提案できます。
WordPress用HTMLまで作ってもらって構いません。
6.人間が最後に確認する
ここは残します。
完成した記事を読んで、
- 本当に自分が言いたいことになっているか
- 勝手な体験や事実が入っていないか
- 一般論へ戻っていないか
- 同じ話を繰り返していないか
- 文章のテイストが変わっていないか
を確認します。
問題があれば、そこもAIに修正してもらいます。
人間が全部直すのではなく、違和感を見つけてAIへ返せばいい。
問題なければ公開します。
AI時代のブログ運営で人間が握っておきたいもの
AIに作業をかなり任せるとしても、私は次の部分は人間が握っていた方がいいと思っています。
- このブログをどう良くしたいのか
- 今、何を優先して改善するのか
- どんな新しい作戦を試すのか
- 読者へどんな価値を出したいのか
- AIの提案に納得できるか
- 完成したものを公開していいか
それ以外の細かい作業は、かなりAIへ任せられます。
大事なのは、
AIを使って作業を減らした結果、人間まで何も考えなくなることではありません。
むしろ逆です。
作業を減らした時間を、
「次に何をやったら、このブログはもっと良くなるか」
を考えることへ使う。
それが、AIを使う意味の一つだと思っています。
ChatGPTをブログ運営に使うときのチェックリスト
ChatGPTを使いながらブログを運営するときは、次の項目を確認します。
- ブログ全体の目的や読者をAIへ伝えているか
- 記事一覧やサイトの状況をAIに見せているか
- AIに任せられる作業を自分で抱え込んでいないか
- 今このブログをどう良くしたいのか考えているか
- 思いついた作戦をAIへ相談しているか
- 作戦を実際に試しているか
- 公開後のデータや結果を見ているか
- 結果をもとに次の改善を考えているか
- 最後に自分で公開判断をしているか
ChatGPTをどれだけ使ったかではなく、
AIを使いながら、ブログを良くするための試行錯誤を続けられているか
を一つの基準にするといいと思います。
■ まとめ|作業はAI、舵取りは人間
ChatGPTを使えば、ブログ運営の作業はかなり減らせます。
記事候補の選定、重複チェック、設計メモ、内部リンク、CTA、本文、データ分析。
こうした作業は、かなりAIに任せられます。
では、人間は何をするのか。
「どうしたら、このブログをもっと良くできるか」を考え続けることです。
考えているから、新しいアイデアが出てくる。
そのアイデアをAIへ相談し、具体化して、試してみる。
結果を見て、また考える。
考える。試す。見る。また考える。
この繰り返しが、AI時代のブログ運営ではますます重要になると私は思っています。
記事を増やす作業型から、読者の流れを作る設計型へ切り替える考え方はこちらの記事で詳しく整理しています。
▶ 【ブログ副業は本当に稼げる?】9割が止まる理由と、それでも続く人の違い

