WordPressブログに必要な固定ページは?初心者が最初に用意したいページを整理

当記事はアフィリエイト広告を利用しています。

WordPressブログを作ると、
「記事以外に、どんなページを用意すればいいんだ?」
と迷うことがあります。
- プロフィール
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
- 免責事項
- サイトマップ
調べるほど候補が増えて、
「全部作ってからじゃないと記事を書いちゃダメなの?」
となりがちです。
結論から言うと、初心者が最初に優先したい固定ページは、まず次の3つです。
- プロフィール
- プライバシーポリシー・免責事項
- お問い合わせ
それ以外は、ブログの運営方法や記事数に合わせて追加していけば大丈夫です。
そして固定ページには、もう一つ面白い使い方があります。
プロフィールなどを置くだけではなく、トップページや案内ページを固定ページで作り、増えてきた記事を一つの「サイト」として整理することもできます。
この記事では、最初に用意したい固定ページと、それぞれの役割。
さらに、固定ページを使ってブログをサイトとして組み立てる考え方まで整理します。
WordPressの固定ページとは?
WordPressには、大きく分けて「投稿」と「固定ページ」があります。
普段書いているブログ記事は「投稿」です。
記事を公開するたびに増えていき、新しい記事が前に出てくるような使い方に向いています。
一方、固定ページは、
- プロフィール
- プライバシーポリシー
- お問い合わせ
- サイトの案内ページ
など、サイト全体に関係する情報を置くのに向いています。
簡単に分けるなら、
投稿は増えていく記事、固定ページはサイトの土台や案内を作るページ
と考えると分かりやすいです。
初心者が最初に用意したい固定ページは3つ
WordPressを始めたばかりなら、固定ページを何個も作る必要はありません。
まずは次の3つを優先します。
- プロフィール|誰が書いているのかを伝える
- プライバシーポリシー・免責事項|情報の扱いや注意事項を伝える
- お問い合わせ|読者や企業から連絡を受ける
この3つは、それぞれ役割が違います。
一つずつ見ていきます。
① プロフィール|誰が書いているのかを伝える
プロフィールは、
「このブログを書いているのは、どんな人なのか」
を伝えるページです。
本名や顔写真を必ず出す必要はありません。
匿名でも、
- どんな立場の人なのか
- なぜこのブログを書いているのか
- どんな経験をしてきたのか
- どんな考えで情報を選んでいるのか
を伝えることはできます。
記事を読んだ人が、
「この人はなぜこの話を書いているんだろう?」
と思ったときに確認できる場所がプロフィールです。
プロフィールに何を書けばいいのか、自分のことを書くのが苦手な場合は、AIにインタビューしてもらいながら作る方法もあります。
詳しいプロフィールの作り方は、こちらの記事で解説しています。
▶ブログのプロフィールは必要?匿名でも信頼を伝える自己紹介ページの作り方
② プライバシーポリシー・免責事項|情報の扱いや注意事項を伝える
ブログを運営していると、読者に関する情報を扱う場面があります。
たとえば、
- お問い合わせフォーム
- アクセス解析
- 広告サービス
- Cookieを利用するサービス
などです。
どんな情報を扱い、何のために利用するのかを読者に伝える場所として、プライバシーポリシーを用意します。
プライバシーポリシーに書くこと
利用しているサービスによって内容は変わりますが、大きくは、
- 取得する情報
- 情報を利用する目的
- アクセス解析について
- Cookieについて
- 利用している広告サービスについて
- お問い合わせで取得した情報の扱い
などを整理します。
たとえばGoogle AdSenseを利用する場合も、Googleの広告Cookieなどについてプライバシーポリシーで必要な情報を示すことが求められます。
ただし、使っているサービスによって必要な記載は変わります。
他のブログの文章をそのままコピーするのではなく、自分のブログで実際に使っているサービスに合わせて確認することが大切です。
免責事項に書くこと
免責事項では、ブログに掲載する情報についての考え方や注意事項を示します。
たとえば、
- できるだけ正確な情報を掲載すること
- 情報が公開後に古くなる可能性があること
- 最終的な判断は読者自身で行ってもらうこと
- リンク先の外部サービスについて
などです。
ただし、
免責事項を書けば、どんな内容でも責任を負わなくてよくなるわけではありません。
自分のブログでどんな情報を扱うのかに合わせて整えます。
初心者のブログなら、プライバシーポリシーと免責事項を一つの固定ページにまとめる方法でも構いません。
③ お問い合わせ|読者や企業から連絡を受ける
お問い合わせページは、ブログへの連絡窓口です。
ブログを始めたばかりだと、
「誰から問い合わせが来るんだ?」
と思うかもしれません。
でも、ブログを公開していると、
- 記事についての質問
- 間違いの指摘
- 企業からの問い合わせ
- 広告や仕事についての連絡
などが届く可能性があります。
連絡先がまったくないより、
何かあったときに連絡できる場所を一つ用意しておく
方が分かりやすいです。
お問い合わせフォームで名前やメールアドレスなどを取得する場合は、その情報を何のために利用するのかもプライバシーポリシー側で確認しておきます。
サイトマップは余裕があれば用意する
固定ページとして、読者向けのサイトマップを作ることもできます。
サイトマップは、
「このブログには、どんな記事があるのか」
を一覧で確認できるページです。
記事数が少ないうちは、それほど必要性を感じないかもしれません。
でも、記事が増えてくると、
- どんなカテゴリーがあるのか
- どんな記事が公開されているのか
- 自分が読みたい記事はどこにあるのか
を探すために使えます。
ただし、
ブログを開設したその日に絶対必要な固定ページではありません。
まず3つを作り、記事が増えてから必要に応じて追加すれば十分です。
販売方法によって追加する固定ページもある
ブログの運営方法によっては、あとから別の固定ページが必要になることもあります。
たとえば、自分の商品やサービスを販売する場合など、販売方法によっては「特定商取引法に基づく表記」などの表示が必要になることがあります。
大切なのは、
すべてのブログに同じ固定ページが必要なわけではない
ということです。
- 今はアフィリエイト中心なのか
- 自分の商品を販売するのか
- 有料サービスを提供するのか
運営方法が変われば、必要なページも変わります。
最初から将来使うか分からない固定ページまで大量に作るのではなく、その時点の運営方法に合わせて確認していけばいいと思います。
アフィリエイトの広告表記は固定ページだけで終わらせない
アフィリエイトをするブログでは、広告を利用していることを読者に分かるようにすることも大切です。
ここで気をつけたいのが、
「プライバシーポリシーにアフィリエイト広告を利用していますと書いたから、それで全部終わり」
と考えないことです。
広告なのに、広告ではないように見せるステルスマーケティングは景品表示法の規制対象になっています。
そのため、広告を含む記事では、
読者が広告だと分かる形で表示すること
も別に考える必要があります。
今回は広告表示の詳しいルールまでは扱いません。
固定ページを作ることと、個別の記事で広告であることを分かるようにすることは、別の役割だと覚えておけば十分です。
固定ページを使えばブログを「サイト」として整理できる
ここまで紹介した固定ページは、プロフィールやお問い合わせなど、ブログ運営に必要な情報を置くためのものでした。
でも固定ページには、もう一つ面白い使い方があります。
記事が増えてきたブログを、一つの「サイト」として整理することです。
投稿記事だけだと新着順に並びやすい
ブログ記事を書いていくと、
- 新しい記事
- その前の記事
- さらにその前の記事
という形で、記事がどんどん増えていきます。
記事が少ないうちは、それでもそれほど困りません。
でも50記事、100記事と増えてくると、初めて来た読者からすると、
「結局、どこから読めばいいんだ?」
となることがあります。
書いた本人には記事の関係が分かっていても、初めて来た人には分かりません。
固定ページなら読者の目的別に入口を作れる
そこで、固定ページをトップページや案内ページとして使います。
たとえばブログ副業について扱うサイトなら、
ブログ副業について知りたい人
↓
核になる記事へ
これからブログを始めたい人
↓
ブログの始め方の記事へ
ブログを始めたけれど困っている人
↓
運営・実務の記事へ
もっと詳しく学びたい人
↓
メルマガへ
というように、読者の目的ごとに入口を作ることができます。
ここでやっているのは、
記事を並べることではなく、読者が進む道を見せること
です。
固定ページを使うと、投稿記事が並んでいるだけのブログから、
「このサイトには何があり、自分はどこから読めばいいのか」
が分かる形へ整理しやすくなります。
サイト化の大まかな流れは3つだけ
具体的なWordPressの操作方法は別として、考え方は難しくありません。
- トップページや案内用の固定ページを作る
- そこに読者の目的ごとの入口を配置する
- 入口から必要な記事やページへつなぐ
これだけです。
トップページをきれいに装飾することが目的ではありません。
大切なのは、
初めて来た人が「自分は次にここを読めばいい」と分かること
です。
固定ページを10個作るより、必要な役割を先に作る
固定ページについて調べると、
- プロフィール
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
- 免責事項
- サイトマップ
- 利用規約
- 運営者情報
- 特定商取引法に基づく表記
など、いくらでも候補が出てきます。
でも、
「固定ページ一覧に書いてあったから作る」
ではなく、
そのページは何のために必要なのか
で考えた方が分かりやすいです。
最初は、
- 誰が書いているかを伝える
- 情報の扱いを伝える
- 連絡を受ける
という3つの役割を作る。
記事が増えて、
「読者がどこから読めばいいか分かりにくくなった」
と感じたら、トップページや案内ページを整える。
商品販売を始めたら、必要な表示を確認する。
必要になった役割から追加する。
この順番なら、準備だけで疲れにくくなります。
私は固定ページを「記事を書く前の宿題」にしすぎなくていいと思う
WordPressを始めると、
「これも必要、あれも必要」
と準備するものが次々出てきます。
でも私なら、最初から固定ページを何個も作ることに時間を使いすぎません。
まず必要なものを用意して、記事を増やします。
そして記事が増えてきたら、固定ページを使って、
「どこから、どの記事へ読んでもらうか」
を整理する。
私はその方が、固定ページを生かせると思っています。
固定ページは、ブログを始める前に全部終わらせる宿題ではありません。
記事が増えてきたあとに、サイト全体を整理するためにも使えます。
固定ページを用意したら、読者から見える場所へ置く
固定ページを作っても、読者が見つけられなければ意味がありません。
たとえば、
- プロフィール
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
などは、メニューやフッターなど、必要なときに読者が確認できる場所へ置きます。
トップページを固定ページとして作るなら、そこから主要な記事やカテゴリーへ進めるようにします。
ここでも大切なのはデザインではなく、
そのページを必要とする人が迷わず見つけられること
です。
WordPress固定ページのチェックリスト
最後に、ブログの固定ページを確認してみましょう。
- プロフィールがある
- プライバシーポリシー・免責事項がある
- お問い合わせ窓口がある
- 必要な固定ページをメニューやフッターから確認できる
- 記事が増えたら、読者の入口を整理するページも検討する
- 自分の運営方法に応じて追加ページが必要か確認している
固定ページを何個作ったかより、
必要な役割がそろっているか
で確認すれば十分です。
まとめ|固定ページはブログの「骨組み」にもなる
WordPressブログを始めたら、最初に用意したい固定ページは3つです。
- プロフィール|誰が書いているのかを伝える
- プライバシーポリシー・免責事項|情報の扱いや注意事項を伝える
- お問い合わせ|連絡を受ける窓口を作る
サイトマップなどは、必要になってから追加すれば構いません。
そして固定ページは、必要事項を置くためだけのページでもありません。
記事が増えてきたら、固定ページをトップページや案内ページとして使い、
「この人にはここから読んでもらう」
という入口を作ることもできます。
すると、投稿記事をただ時系列で並べるだけではなく、記事群を一つのサイトとして整理できます。
でも、大切なのはトップページをきれいに作ることではありません。
そこから読者をどの記事へ送り、最後にどこへつなげるのかです。
固定ページも投稿記事も、それぞれに役割を持たせてつなげていく。
記事を書くことから始めるのではなく、入口から出口までを一つのサイトとして設計する考え方は、こちらの記事で詳しく整理しています。
▶【ブログ副業は本当に稼げる?】9割が止まる理由と、それでも続く人の違い

