WordPressブログの維持費はいくら?始めたあとにかかる費用を整理

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WordPressでブログを始めると、
- 「毎月いくらかかるの?」
- 「サーバー代以外にも、ずっと支払いが続くの?」
と不安になる人もいると思います。
結論から言うと、一般的な個人ブログなら、WordPressブログの維持費は年間1万〜2万円前後が目安です。
主にかかるのは、
- レンタルサーバー代
- 独自ドメインの更新費
の2つです。
有料テーマや有料プラグイン、画像素材、AIツールなどは、必要に応じて使うものであり、WordPressブログを維持するための必須費用ではありません。
年間1万〜2万円と聞くと、収益が出る前に費用だけを払い続けることが心配になるかもしれません。
しかし、別の見方をすると、ブログアフィリエイトは、年間数万円の固定費で大きな収益を狙える可能性がある、かなり特殊な副業です。
この記事では、WordPressブログを始めたあとにかかる費用と、初年度・更新時に確認しておきたいポイントを整理します。
WordPressブログの維持費は年間1万〜2万円前後
一般的な個人ブログをWordPressで運営する場合、年間維持費の目安は次のとおりです。
- レンタルサーバー代:年間約1万〜1万6,000円
- 独自ドメイン代:年間0円〜数千円
合計:年間約1万〜2万円
月額に直すと、おおむね1,000円前後です。
ただし、実際の料金は、
- 利用するレンタルサーバー
- 契約するプラン
- 契約期間
- 独自ドメイン無料特典の有無
によって変わります。
たとえば、2026年7月時点のXサーバーでは、スタンダードプランを12か月契約すると、通常料金は月額換算1,100円です。
1年間では、
1,100円×12か月=1万3,200円
になります。
独自ドメイン永久無料特典を利用できれば、基本的な維持費はサーバー代だけです。
そのため、個人ブログなら年間1万〜2万円前後を見ておけば、大きく外れにくいでしょう。
初期費用と維持費は分けて考える
ブログにかかる費用を考えるときは、初期費用と維持費を分けて整理します。
初期費用はブログを始めるときの支払い
初期費用は、WordPressブログを立ち上げるときに発生する費用です。
たとえば、
- レンタルサーバーの初回契約
- 独自ドメインの取得
- 有料テーマの購入
- 初期設定に使うサービス
などがあります。
有料テーマのような買い切り商品は、最初に費用がかかっても、翌年以降は支払いが発生しない場合があります。
維持費はブログを公開し続けるための支払い
維持費は、ブログを開設したあとも定期的にかかる費用です。
主に、
- レンタルサーバーの契約更新
- 独自ドメインの更新
- 継続利用している有料サービス
が該当します。
つまり、
ブログを作るときの支払いが初期費用、ブログを残し続けるための支払いが維持費
です。
この記事では、開設後にかかる維持費へ絞って解説しています。
WordPressブログを始めるときに必要な費用は、こちらの記事で整理しています。
▶ブログ副業の初期費用はいくら?月1,000円で始める前に知るべき順番
WordPressブログで必ず確認したい2つの維持費
一般的なWordPressブログで必ず確認したいのは、レンタルサーバー代と独自ドメイン代です。
レンタルサーバー代
レンタルサーバーは、ブログの記事や画像などのデータを置き、インターネット上へ公開するための場所です。
自分でサーバーを用意するのは難しいため、個人ブログでは、サーバー会社から必要な場所を借りるのが一般的です。
料金を見るときは、月額表示だけではなく、
- 契約期間
- 更新時の通常料金
- 契約時に支払う総額
- 自動更新の設定
を確認します。
「月額1,100円」と表示されていても、毎月1,100円ずつ支払うとは限りません。
12か月契約なら、1万3,200円をまとめて支払う料金体系もあります。
また、多くのレンタルサーバーでは、契約期間が長くなるほど、1か月あたりの料金が安くなります。
ただし、安くなるからといって、初めから何年分も契約しなければならないわけではありません。
まずは自分が続けられると判断できる期間で契約すれば十分です。
私が使っているXサーバーの特徴や、WordPressブログを始めるときの判断基準は、こちらの記事で整理しています。
▶WordPressブログを始めるならエックスサーバーでいい?初心者向けに判断基準を解説
独自ドメインの更新費
独自ドメインは、ブログの住所にあたるものです。
基本的には年単位で更新し、契約している会社やドメインの種類によって更新料が変わります。
独自ドメインは、基本的に年単位で更新します。
更新費用は、
- ドメインの種類
- 契約している管理会社
- レンタルサーバーの特典
によって変わります。
Xサーバーのように、サーバーを契約している間は、対象の独自ドメインを無料で利用できるサービスもあります。
その場合、ドメイン代を別に支払う必要はありません。
ただし、無料特典には条件があります。
サーバーを解約したり、対象外の契約へ変更したりすると、ドメインの更新費が発生する場合があります。
独自ドメインの更新を忘れると、ブログへアクセスできなくなる可能性もあります。
料金だけでなく、自動更新が有効になっているかも確認しておきましょう。
WordPress本体の利用料は0円
WordPressブログという名前から、
「WordPressにも毎月利用料を払うの?」
と思うかもしれません。
WordPress.orgで配布されているWordPress本体は、無料で利用できます。
お金がかかるのは、WordPressそのものではなく、
- WordPressを動かすサーバー
- ブログの住所となる独自ドメイン
です。
WordPress本体へ支払う料金と、WordPressを公開する環境へ支払う料金は、分けて考えましょう。
WordPressブログの年間維持費を計算してみる
ここでは、1年間にいくら支払うのかを具体的に計算してみます。
独自ドメイン無料特典がある場合
サーバー代を月額換算1,100円、独自ドメイン代を0円として計算します。
- サーバー代:1,100円×12か月=1万3,200円
- 独自ドメイン代:0円
年間維持費:1万3,200円
月額換算では1,100円ですが、実際には契約期間分をまとめて支払う場合があります。
ドメイン代を別に支払う場合
独自ドメイン無料特典を使わず、ドメインの更新料を年間2,000円と仮定します。
- サーバー代:1万3,200円
- 独自ドメイン代:2,000円
年間維持費:1万5,200円
ドメイン代は、種類や契約先によって変わります。
ここでの2,000円は、年間費用をイメージするための計算例です。
月額表示と実際の支払額は違うことがある
維持費を確認するときは、月額換算だけを見ないことが大切です。
月額1,000円前後なら小さく感じますが、更新時には1年分として1万円以上がまとめて引き落とされることがあります。
確認するべきなのは、
1か月あたりの安さではなく、更新日に口座からいくら出ていくのか
です。
年間の支払額が分かっていれば、突然大きな請求が来たようには感じません。
WordPressブログは維持費が安いからこそ夢がある
WordPressブログは、一般的な個人ブログなら年間1万〜2万円前後で運営できます。
もちろん、ブログを始めれば、誰でも簡単に稼げるわけではありません。
記事を書いても読まれなかったり、アクセスがあっても収益につながらなかったりすることはあります。
それでも、店舗を使う副業や商品を仕入れる商売と比べると、始めるための金銭的なハードルはかなり低いといえます。
小さな固定費で大きな収益を狙える
店舗を使って商売を始める場合は、
- 店舗の家賃
- 設備費
- 商品の仕入れ
- 在庫の保管費
- 人件費
などが必要になることがあります。
売上が出なくても、家賃や人件費は支払わなければなりません。
商品が売れ残れば、仕入れた金額がそのまま損失になる可能性もあります。
一方、ブログアフィリエイトでは、基本的に店舗も商品の仕入れも必要ありません。
年間1万〜2万円前後の維持費と、自分が記事を書く時間から始められます。
そして、記事が検索から読まれ、紹介した商品やサービスが売れれば、維持費を上回る収益が生まれる可能性があります。
失う可能性のある金額は比較的小さいのに、うまく設計できたときの収益の上限は固定されていません。
ここが、ブログ副業の特殊なところです。
ブログアフィリエイトは「ホリエモン4原則」と相性がいい
一般に「ホリエモン4原則」と呼ばれている、ビジネスを考えるときの4つの条件があります。
- 小資本で始められる
- 在庫を持たないでできる
- 利益率が高い
- 定期的な収入が見込める
ブログアフィリエイトは、この4つの条件と相性のいい副業です。
小資本で始められる
すでにパソコンを持っていれば、主な固定費はレンタルサーバーと独自ドメインです。
大きな借金や設備投資をせず、年間1万〜2万円前後から始められます。
在庫を持たないでできる
自分で商品を仕入れ、保管、梱包、発送する必要はありません。
商品が売れ残り、在庫を抱えるリスクも基本的にはありません。
利益率が高い
記事を書く時間や運営費は必要ですが、商品原価や発送費は基本的にかかりません。
売上が増えたからといって、同じ割合で仕入れ費用が増えるビジネスでもありません。
定期的な収入が見込める
ブログを作っただけで、毎月決まった収入が入るわけではありません。
ただし、検索され続ける記事と収益までの導線を作ることができれば、過去に書いた記事から繰り返しアクセスや成約が生まれる可能性があります。
そのため、ブログアフィリエイトは、
ホリエモン4原則を必ず満たすビジネスではなく、4つの条件を満たしやすい構造を持つビジネス
と考えるのがよいでしょう。
私は、ブログはかなり特殊な副業だと思っています。
年間の維持費は比較的小さいのに、記事と導線がうまくつながれば、その費用を大きく上回る収益を狙える可能性があるからです。
もちろん、ブログを作れば勝手に稼げるわけではありません。
それでも、小さく始めて大きな可能性を残せる点には、今も夢があると思っています。




有料テーマやプラグインは必須の維持費ではない
WordPressブログを始めると、
「有料テーマや有料ツールもそろえないといけないのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、ブログを公開し続けるために必須なのは、主にレンタルサーバーと独自ドメインです。
その他の費用は、必要になってから判断できます。
有料テーマ
WordPressテーマは、ブログのデザインや機能を整えるためのものです。
有料テーマもありますが、無料テーマでもブログは運営できます。
また、有料テーマには、
- 一度購入すれば使い続けられる買い切り型
- 更新料やサポート料が発生する継続課金型
があります。
購入する場合は、最初の価格だけでなく、翌年以降の料金も確認しましょう。
有料プラグイン
プラグインは、WordPressへ機能を追加するためのものです。
基本的なブログ運営なら、無料プラグインでも対応できます。
機能が便利そうだからと、有料プラグインを最初から増やす必要はありません。
必要な機能が明確になってから導入すれば十分です。
画像・AI・分析などの有料ツール
ブログ運営では、
- 画像素材
- 画像編集ツール
- AIサービス
- キーワード調査ツール
- アクセス解析ツール
- メール配信サービス
などを有料で利用することもあります。
ただし、これらはWordPressの必須維持費ではありません。
ブログの運営方法や記事数に応じて必要性が変わる、任意の運営費です。
最初から有料サービスをそろえるのではなく、
必要になったときに、何のために使うのかを決めて追加する
ようにしましょう。
初年度より更新時の費用が高くなることがある
レンタルサーバーやドメインでは、最初に表示された金額と、更新時の金額が違うことがあります。
初回キャンペーンが終了する
レンタルサーバーでは、初めて契約する人向けの割引やキャッシュバックが行われることがあります。
初年度は安くても、契約更新後は通常料金へ戻る場合があります。
そのため、契約前には、
キャンペーン価格ではなく、更新時の通常料金で年間いくらかかるのか
を確認します。
契約期間によって月換算額が変わる
レンタルサーバーは、長期契約ほど1か月あたりの料金が安くなる場合があります。
反対に、更新時に短い契約期間へ変更すると、月換算額が上がることがあります。
ただし、料金を安くするためだけに、必要以上に長い契約を選ぶ必要はありません。
続けられると判断したうえで、契約期間を選びましょう。
ドメイン無料特典の条件から外れる
独自ドメイン無料特典には、サーバー契約を継続することなどの条件があります。
- サーバーを解約した
- 対象外のプランへ変更した
- 無料特典の条件を満たさなくなった
上記の場合には、ドメイン更新費が発生する可能性があります。
特典の名前だけを見るのではなく、無料になる条件まで確認しておきましょう。
WordPressブログの維持費を抑える方法
維持費を抑えるために大切なのは、最安サービスを探し続けることではありません。
不要な固定費を増やさないことです。
最初から有料サービスをそろえない
WordPressブログは、
- レンタルサーバー
- 独自ドメイン
- 無料テーマ
- 必要最低限の無料プラグイン
から始められます。
「多くの人がおすすめしているから」という理由だけで、有料テーマや有料ツールを買わないようにします。
更新時の通常料金を確認する
契約前に、
- 初回に支払う金額
- 更新時に支払う金額
- 契約期間
- 独自ドメイン無料特典の条件
を確認します。
最初の安さではなく、2年目以降も無理なく支払えるかで判断しましょう。
毎年支払っているサービスを一覧にする
ブログを続けていると、有料サービスが少しずつ増えることがあります。
1つずつは小さな金額でも、複数契約すると年間の固定費は大きくなります。
サーバー、ドメイン、テーマ、プラグイン、画像、AI、分析ツールなど、毎年支払っているものを一覧にします。
使っていないサービスがあれば、次回更新前に解約を検討しましょう。
安さだけでサーバーを選ばない
維持費を抑えたいからといって、料金だけでサーバーを決めるのもおすすめできません。
表示速度、容量、サポート、WordPressの始めやすさなどが不足していれば、あとからサーバーを乗り換える手間が発生します。
必要な機能を満たしたうえで、無理なく続けられる料金かを確認しましょう。
WordPressの維持費を確認するチェックリスト
レンタルサーバーや独自ドメインを契約するときは、月額表示だけで判断せず、次の項目を確認してみてください。
- サーバーの更新時に支払う総額はいくらか
- 初回キャンペーン終了後の通常料金はいくらか
- 独自ドメインの更新料は無料か有料か
- ドメイン無料特典に条件はあるか
- 継続して使っていない有料サービスはないか
WordPressブログの維持費は、契約前に年間総額を確認しておけば、予想外に膨らむものではありません。
まとめ|WordPressブログは年間費用を決めて続ける
WordPressブログの維持費は、一般的な個人ブログなら年間1万〜2万円前後が目安です。
必ず確認したい費用は、
- レンタルサーバー代
- 独自ドメインの更新費
の2つです。
WordPress本体は無料で利用でき、有料テーマやプラグイン、AI・画像ツールなどは必須ではありません。
初回キャンペーンの価格だけでなく、更新時の年間総額を確認しておけば、無理のない予算で続けられます。
そして、年間1万〜2万円前後という小さな固定費で、在庫を持たず、大きな収益を狙える可能性があるのがブログアフィリエイトの特徴です。
ただし、サーバーを契約して記事を増やすだけでは、ブログの強みを生かせません。
検索からどんな読者を集め、どの記事へ案内し、最後にどの商品やサービスへつなげるのか。
小さな固定費を収益につなげるには、入口から出口までを先に設計する必要があります。
記事を書く作業から始めるのではなく、導線を先に作る設計型のブログ運営については、こちらの記事で詳しく整理しています。
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