ブログにメルマガは必要?SEOだけに売上を依存しない仕組みの作り方

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ブログの記事が増えてくると、「メルマガまで作る必要があるのかな」と迷うことがあります。
ブログだけでも情報は伝えられます。検索から読者も集められます。
だから、
- メルマガはもう古いのではないか
- SEOだけで収益化できるのではないか
- 登録者が集まらなければ無駄ではないか
- ブログだけでも十分ではないか
と考える人もいると思います。
私も、すべてのブログにメルマガが必要だとは思っていません。ただ、私自身がブログを続ける中で強く感じるようになったことがあります。
それは、売上をGoogleだけに依存するのは怖いということです。
検索順位が落ちればアクセスが落ちる。アクセスが落ちれば、売上まで落ちることがあります。
そうなると、自分で作ったブログなのに、自分だけでは主導権を握れません。
だから私は、SEOを捨てるのではなく、SEOで出会った読者とメルマガでもつながり、その先でしっかり売上を作る。
売上を作る道を、Google一本にしない。
そのための一つの仕組みとして、メルマガには価値があると思っています。
■ この記事でわかること
- ブログにメルマガは必要なのか
- 私がGoogle依存を怖いと感じる理由
- SEOとメルマガの役割の違い
- メルマガと相性がいいブログの条件
- SEOからメルマガ、売上までつなぐ流れ
- メルマガをいつ始めればいいのか
■ 結論|メルマガは「Googleだけに売上を依存しない仕組み」を作るために使う
メルマガは、すべてのブログに必要なものではありません。
検索した疑問に一つの記事で答えられ、その記事だけで読者の目的が完結するブログもあります。
そういう場合は、無理にメルマガまで作る必要はないと思います。
一方で、読者が複数の情報を確認しながら、最後に商品やサービスを選ぶようなブログでは、メルマガを持つ意味は大きくなります。
- SEOで新しい読者と出会う
- ブログ記事で悩みを整理する
- さらに知りたい人とメルマガでもつながる
そして、必要な情報を順番に届けた先で、商品やサービスを検討してもらう。
- SEO:新しい読者と出会う
- ブログ:悩みに答え、判断材料を届ける
- メルマガ:関係を続けながら、最終的に売上へつなげる
私は、この3つを別々に考えるのではなく、一つの収益の流れとしてつなげることが大事だと思っています。
私がメルマガを必要だと思った理由は「Google依存」でした
私がメルマガを意識するようになった大きな理由は、Googleへの依存です。
ブログを運営していると、検索順位が変わることがあります。
昨日まで読まれていた記事のアクセスが、大きく落ちることもあります。
そしてアクセスが落ちれば、当然、売上まで落ちる可能性があります。
私自身、ブログを長く続ける中で、こうした変化を経験してきました。
そこで感じたのが、「自分のブログなのに、自分が主導権を持てていない」ということでした。
会社では、すべてを自分の思いどおりに動かすのは難しいです。
それならせめて、自分で作ったブログくらいは、自分で考えて、自分で動かしていきたい。
でも、読者との接点も売上もGoogleだけに頼っていたら、Googleの変化によって大きく左右されます。
私は、それではブログをやっていてもあまり面白くないと思うんです。
だからといって、SEOをやめるわけではありません。
SEOは、新しい読者と出会うための非常に大事な入口です。
ただし、入口も、その先の売上も、すべてGoogle一本にしない。
そのために、メルマガという別の導線を持つ。
これが、私がメルマガを重視するようになった大きな理由です。
メルマガは「読者と仲良くなるため」だけではない
メルマガというと、「読者との関係を深めるもの」と言われることがあります。
もちろん、それも大事です。
でも、私にとっては、そこで終わりではありません。
最終的には、きちんと売上につなげるために使います。
Googleだけに依存していると、
- 検索順位が落ちる
- アクセスが落ちる
- その結果、売上まで落ちる可能性
があります。
それでは、ブログを一つの事業として考えたときに弱い。
だから、SEOで読者と出会い、メルマガへ登録してもらう。
必要な情報を届けながら、その人が自分で判断できる状態を作る。
そして、その先に商品やサービスの購入がある。
Google依存を減らしながら、売上を作る仕組みを持つ。
私がメルマガに価値を感じるのは、そこです。
SEOだけに依存すると起こりやすい3つのこと
SEOは、ブログへ新しい読者を集めるための重要な入口です。
ただ、SEOだけに売上を依存すると、弱い部分もあります。
1.Googleの変化でアクセスと売上が一緒に落ちる可能性がある
検索結果で、どの記事を何位に表示するのかを、ブログ運営者だけで決めることはできません。
Googleの検索結果が変われば、アクセスも変わります。
そして、検索流入から売上が生まれているなら、アクセスが落ちることで売上も落ちる可能性があります。
メルマガがあれば、一度登録してくれた読者へ、Googleを通さずに情報を届けることができます。
SEOをなくすのではなく、SEOだけに売上を任せない。
ここが重要です。
2.一度読まれただけで関係が終わる
検索から記事へ来た読者は、疑問が解決すれば、そのまま検索結果へ戻ることがあります。
記事を役立ったと感じても、ブログ名や運営者まで覚えているとは限りません。
メルマガへ登録してもらえれば、一度記事を読んだだけで関係が切れず、次に必要な情報をこちらから届けることができます。
3.必要な情報を順番に届けにくい
検索では、読者がどの記事から入ってくるのかを、こちらで完全に決めることはできません。
初心者向けの記事から読む人もいれば、いきなり比較記事へ来る人もいます。
でも、何かを判断するためには、
- 悩みを整理する
- 選択肢を知る
- 注意点を確認する
- 自分に合う方法を判断する
という順番が必要なことがあります。
メルマガなら、どの情報を、どの順番で届けるのかをこちらで設計できます。
メルマガと相性がいいブログの3つの条件
すべてのブログに、メルマガが必要なわけではありません。
私は、特に次のようなブログと相性がいいと思っています。
1.一つの記事だけでは読者が決めにくい
たとえば、
- 副業を始めるか
- 教材やサービスを購入するか
- 高額な商品を選ぶか
- 生活に大きく関わる選択をするか
といったテーマです。
一度の記事だけで、「よし、これにしよう」とは決めにくい。
こういうテーマでは、複数の判断材料を順番に届けるメルマガと相性があります。
2.複数の判断材料を順番に伝える必要がある
一つの記事へ、すべての情報を詰め込めばいいわけでもありません。
- 基礎知識
- 失敗例
- 選択肢
- 判断基準
- 向いている人
- 向いていない人
こうした情報を一度に全部見せても、逆に分かりにくくなることがあります。
メルマガなら、一つずつ順番に届けられます。
3.最後に案内する商品やサービスが決まっている
ここは、かなり重要です。
メルマガを始める目的は、メールアドレスを集めることではありません。
最後に、
- 何を買ってもらうのか
- 何を申し込んでもらうのか
- どの商品やサービスを判断してもらうのか
まず出口を決めます。
出口が決まれば、その商品を判断するために、読者が何を知る必要があるのかを逆算できます。
登録特典も、メールの順番も、すべてそこから考えます。
私も「検索→核記事→メルマガ→商品」の流れを作っています
私自身も、ブログの記事だけで、すべてを完結させようとは考えていません。
検索から記事へ来てもらい、そこからブログ全体の考え方をまとめた核になる記事へ進んでもらう。
さらに、もっと詳しく知りたい人には、無料特典やメルマガへつなぐ予定です。
メルマガでは、必要な情報を順番に届け、最後に商品やサービスを判断してもらえる流れを設計しています。
現在は、無料特典とメルマガの配布開始に向けて準備中です。
大事なのは、メールの数を増やすことではありません。
読者が次に何を知れば、自分で判断できるのか。
それを順番に並べることです。




SEOから売上までつなぐ5段階
メルマガは、ブログとは別に置いておくだけでは機能しません。
検索から来た読者が、どのような順番でメルマガへ登録し、最後の商品まで進むのかをつなげます。
1.入口記事で検索の悩みに答える
まず、検索した人が今知りたい疑問へ、記事の中できちんと答えます。
メルマガへ登録してもらうために、答えを隠してはいけません。
記事だけでも、検索した疑問は解決できるようにする。
そのうえで、「もう少し全体を知りたい」と思った人が、次の記事へ進めるようにします。
2.核記事で問題の全体像を整理する
入口記事では、一つの疑問へ答えます。そのあと、核記事で問題の全体像を見せます。
たとえば、
- なぜその悩みが起きているのか
- どんな選択肢があるのか
- 何を基準に判断すればいいのか
- 次に何を知ればいいのか
などです。
複数の入口記事から読者を集め、ブログ全体の考え方を理解してもらう場所になります。
3.無料特典で登録する理由を作る
「続きはメルマガへ」だけでは、メールアドレスを登録する理由として弱いことがあります。
そこで、読者が今の悩みを整理するために使える無料特典を用意します。
たとえば、
- チェックリスト
- 判断シート
- 作業の順番をまとめた設計書
- 失敗を避けるための確認表
などです。
私も無料特典を考えるときは、「豪華に見えるか」より、その人が次へ進むために本当に使えるかを重視しています。
4.メルマガで判断材料を順番に届ける
登録後は、ブログ記事をそのままメールへコピーするだけではありません。
読者が次に知る必要があることを、順番に届けます。
たとえば、
- 今の悩みを整理する
- よくある失敗を知る
- 選択肢の違いを理解する
- 自分に合う方法を判断する
- 商品やサービスを検討する
という流れです。
一通で全部売ろうとせず、読者が判断できる状態を作っていきます。
5.判断材料を届けたあとに商品を案内する
最終的には、商品やサービスを案内します。
ただし、登録直後から売り込みだけを続けるのではありません。
先に、
- どんな人に向いているのか
- どんな人には必要ないのか
- 何を確認して選ぶのか
- どんな不安が残っているのか
を整理する。
そのうえで、商品やサービスを判断してもらいます。
入口から出口までの導線全体についてはこちらの記事で詳しく整理しています。
▶ ブログの導線設計とは?入口記事から収益化までの流れを作る方法
メルマガを始める前に用意する4つのもの
メルマガを始めるとき、最初に配信システムを選ぶことばかり考える必要はありません。
先に、中身と導線を決めます。
登録する理由になる無料特典
無料特典は、メールアドレスを集めるためだけの景品ではありません。
読者が今抱えている悩みを整理し、次へ進むための道具です。
登録ページ
登録ページでは、
- どんな人向けなのか
- 特典で何が分かるのか
- 登録後にどんなメールが届くのか
- どんな目的で配信するのか
を分かりやすく伝えます。
順番を決めたメール
登録後のメールは、思いついた順番で送るのではなく、読者が理解しやすい順番に並べます。
一通ごとに、「このメールでは何を理解してもらうのか」を決めます。
最後に案内する出口
ここは、先に決めます。
最後に何を案内するのかが決まれば、そこへ行くまでに必要な情報を逆算できます。
出口 → 必要な判断材料 → メール → 無料特典
という順番で考えると、導線を作りやすくなります。
メルマガでやってはいけないこと
メルマガは、登録させることだけを目的にすると、読者が登録した理由から外れていきます。
記事で答えを隠して登録を迫る
検索した人が知りたい答えを記事に書かず、「詳しくはメルマガで」とするのはおすすめしません。
まず記事で検索した疑問へ答える。その先に、もっと詳しく知りたい人向けのメルマガを置きます。
登録直後から商品だけを売る
メルマガは、最終的には売上につなげるものです。
ただし、だからといって、登録直後から売り込みだけを続ければいいわけではありません。
先に、その商品を判断するために必要な情報を届けます。
登録者数を増やすこと自体を目的にする
登録者が増えても、その先に何もなければ、収益の導線としては完成していません。
登録後に何を伝え、どこまで理解してもらい、最後にどの商品へつなげるのか。
そこまで設計して、初めてメルマガが一つの収益導線になります。
メルマガはブログと同時に始めるべき?
では、ブログを始めたら、最初からメルマガまで同時に作るべきなのか。
私は、これは人によると思っています。
ブログを立ち上げるだけでも、それなりに時間はかかります。
- サイトを作る
- 記事を書く
- 導線を作る
- 記事を増やす
- 検索から読者が来る状態まで育てる
AIを使えば、こうした作業はかなり効率化できます。ただ、AIを使ったとしても、何もしなくていいわけではありません。
だから、ブログを作るだけで手いっぱいなら、まずブログを立ち上げて、少し余裕が出てからメルマガを作ればいいと思います。
一方で、AIをかなり使いこなせていて、ブログを進めながらメルマガまで作れる余力があるなら、同時進行でもいい。さらに余裕があるなら、SNSまで広げてもいい。
大事なのは、「全員が同じ順番でやること」ではありません。
自分の使える時間、AIをどこまで使えるか、今のブログがどこまでできているか。それを見ながら、扱える範囲を広げていけばいいと思っています。
ブログにメルマガが必要か判断するチェックリスト
メルマガを始める前に、次の項目を確認してみてください。
- 読者が一度の記事だけでは判断しにくいテーマか
- 複数の判断材料を順番に届ける必要があるか
- SEOだけに売上を依存したくないか
- 登録する理由になる無料特典を用意できるか
- メルマガの先に売上につながる出口があるか
- 今の自分にメルマガまで作る余力があるか
全部当てはまらなくても構いません。
大事なのは、メルマガを持つこと自体を目的にしないこと。
なぜメルマガを作るのか。その先で、どんな収益の流れを作るのか。
そこから考えます。
■ まとめ|売上を作る道をGoogle一本にしない
私は、SEOを捨てるつもりはありません。
検索は、新しい読者と出会うための大事な入口です。
ただ、その入口も、その先の売上も、すべてGoogleだけに任せてしまうのは怖い。
Googleの変化で検索順位が落ちれば、アクセスも落ちる可能性があります。
そして、アクセスに売上を依存していれば、売上まで一緒に落ちることがあります。
だから、SEOで新しい読者と出会い、ブログで悩みに答える。
さらに知りたい人とはメルマガでもつながり、必要な情報を順番に届ける。
そして最後には、商品やサービスを判断してもらい、きちんと売上につなげる。
売上を作る道を、Google一本にしない。
私がメルマガを使う大きな理由は、そこです。
ただし、メルマガを最初から全員が作る必要はありません。
ブログを作るので精いっぱいなら、まずブログを作ればいい。
余裕が出たら、メルマガを加える。さらに余力があれば、SNSなどへ広げてもいい。
自分が扱える範囲で、収益の入口と出口を少しずつ増やしていく。
その方が、無理なく続けられると思っています。
記事やメールを別々に増やすのではなく、読者がどこから入り、どこを通り、最後にどこへ進むのか。
ブログ全体を一本の流れとして考える方法はこちらの記事で詳しく整理しています。
▶ 【ブログ副業は本当に稼げる?】9割が止まる理由と、それでも続く人の違い

