ブログは100記事書けば稼げる?実際に書いた私の結論とAI時代の進め方

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「やっと100記事。長かったわ」
100記事目を公開したとき、達成感はありました。
「俺は100記事書いた」
その事実は、今でも自信になっています。
ただ、その直後から、別の気持ちが出てきました。
- その割に、アクセスが伸びていない
- 収益も思ったほど増えていない
- このまま記事を追加して意味があるのか
- そもそもジャンルが悪かったのではないか
私は、100記事まで書けば、何か景色が変わると思っていました。
しかし実際は、100記事に到達したところから、また新しい迷いが始まりました。
その後、Googleのアップデートでアクセスと収益も下がり、ブログそのものが嫌になりました。
それでも今振り返ると、100記事を書いた経験が無駄だったとは思いません。
文章力もつきましたし、論理的に考える力も身につきました。
ただし、今からブログを始める人へ、昔と同じように、全部を自力で100記事書けとは言いません。
今はAIがあるからです。
この記事では、実際に100記事以上を書いた私が感じた現実と、AI時代に100記事を目指すならどう進めるべきかをお話しします。
■この記事でわかること
✓ ブログは100記事書けば稼げるのか
✓ 実際に100記事へ到達したときの気持ち
✓ 100記事のうち、実際に働いた記事は何本だったのか
✓ 100記事書いても伸びなかった理由
✓ 100記事を書いて身についたもの
✓ AI時代に100記事を目指す進め方
✓ 100記事書いても結果が出ないときの考え方
■ 結論:今なら100記事を目標にしていい。ただし全部を自力で書く必要はない
結論から言うと、今でも100記事を目標にしてよいと思います。
100記事を書けば、記事作成にも慣れます。
検索データもたまり、読まれる記事と読まれない記事の違いも少しずつ見えてきます。
そして何より、100記事を書き切った経験は、自信になります。
ただし、100記事を書けば自動的に稼げるわけではありません。
100記事は、収益を保証する魔法の数字ではないからです。
また、今は昔のように、構成から本文まですべてを自力で書く必要もありません。
AIを使えば、記事作成の負担は大きく減らせます。
ただし、適当にAIへテーマを渡し、100記事を量産すればよいという話でもありません。
AIへ記事を書かせる前に、サイト全体の設計図を共有する。
サイトのコンセプト、対象読者、読者の悩み、最終的な出口を決めてから、個別の記事を作ります。
順番は、全体→個です。
100記事はゴールではありません。
AIを使いながら試し、20記事ごとに反応を確認し、方向を修正していくための大きな区切りです。
「100記事書けば変わる」と信じていた
ブログを始めた頃、「まずは100記事書け」という話をよく見ました。
この考え方自体は、完全に間違っているわけではありません。
記事を書かなければ、文章力もつきません。
検索される記事も増えませんし、読者が何を求めているのかも分かりません。
だから私は、
「とにかく100記事までは書こう。100記事まで行けば、何かが変わるはずだ」
と思っていました。
ところが、50記事、70記事、80記事と増えても、アクセスや収益は思ったほど伸びません。
記事数が増えるほど、期待よりも疑いの方が大きくなっていきました。
- 「本当に100記事書けば変わるのか」
- 「これ、100記事書いてもダメなんじゃないか」
そんなことを考えながら、それでも100記事を目指して書き続けていました。
やっと100記事。でも、達成感より焦りが大きくなった
そして、ようやく100記事に到達しました。
長かったです。
途中で何度も止まりそうになりながら、それでも100記事を書き切った。
そのこと自体には、間違いなく達成感がありました。
しかし、現実を見ると、思っていたほどアクセスも収益も伸びていませんでした。
そこで、こんな焦りが出てきます。
- このまま記事を増やして意味があるのか
- 記事の書き方が悪いのか
- そもそもジャンルが悪かったのか
- 100記事以降も同じことを続けるべきなのか
さらにGoogleのアップデートで、アクセスと収益も下がりました。
「100記事まで書けば何とかなる」
そう信じて続けてきたのに、数字は落ちていく。
正直、最悪でした。
ブログそのものが嫌になりました。
100記事は達成感をくれましたが、収益を保証してくれる数字ではありませんでした。
100記事以上あっても、実際に働いていたのは20記事もなかった
100記事書けば、100記事すべてがアクセスや収益を生むように感じるかもしれません。
しかし、私の場合は違いました。
100記事以上あっても、実際にアクセスや収益を生んでいた記事は、20記事もありませんでした。
多くの記事は、ほとんど読まれていません。
一部の記事だけが検索され、そこからアクセスや収益が発生していました。
比較的働いていたのは、次のような記事です。
- 大手サイトがあまり書かないニッチな検索語
- 商品名を含む細かな検索語
- 競争の強い健康系の中でも、少し外れたテーマ
- 検索する人の悩みが具体的な記事
100記事書けば、100人の働き手が増えるわけではありません。
実際には、ごく一部の記事がブログ全体を支えることもあります。
だからこそ、記事数だけを見ていても、本当の状態は分かりません。
戦略はあった。それでもジャンルが厳しかった
私が当時、何も考えずに記事を書いていたわけではありません。
学んだ手法に沿って、商品名を使った集客記事、読者へ知識を伝える教育記事、最後に商品を紹介する収益記事を作っていました。
集客記事から収益記事へ内部リンクをつなぎ、読者をおすすめ商品へ案内する流れです。
実際、商品名の記事から収益記事へ、それなりに読者が流れている感覚もありました。
そのため、当時の戦略がすべて悪かったとは思いません。
学んだことも多く、今のブログ運営にも役立っています。
ただし、問題がありました。
商品名を使った記事が、なかなか検索上位に出てこなかったことです。
しかも、運営していたのはファスティングや健康に関するブログでした。
健康系は、大手企業や専門機関も多く、個人ブログには厳しいジャンルです。
どれだけ記事を書いても、最終的にはGoogleが上位に出してくれるかどうかに大きく左右されます。
結局、Googleとの戦いになります。
個人が真正面から勝とうとしても、そりゃ厳しいわ、というのが正直な感想です。
教育記事すら検索に出ず、「ジャンル自体がまずい」と気づいた
ジャンルの厳しさを強く感じたのは、ファスティングについて解説する教育記事を書いたときでした。
商品名の記事だけではなく、ファスティングの知識や考え方を伝える記事も作っていました。
ところが、その教育記事がほとんどGoogle検索に出てきません。
そこで、次のように考え始めました。
- 「教育記事ですら全然拾われないのに、競争の強い商品名記事で本当に上位表示できるのか」
- 「これ、記事の書き方ではなく、ジャンルそのものが厳しいんじゃないか」
ただ、そのことに気づいたのは、かなり記事を書いたあとでした。
100記事書いても伸びないとき、多くの人は、さらに記事を追加しようとします。
しかし、自分の経験から言えば、最初に確認したいのはジャンルです。
- 個人ブログが検索上位に入っているか
- 大手企業や専門機関ばかりではないか
- 狙えるニッチな検索語が残っているか
- 自分の経験を生かせるテーマか
ジャンルを間違えると、どれだけ頑張っても、最初からかなり厳しい戦いになります。
ここまで書いた記事が惜しくて、ジャンルを変えられなかった
ジャンルが厳しいかもしれない。
そう感じても、簡単にはやめられませんでした。
ここまで時間を使って書いた記事を、捨てるような気持ちになるからです。
- 「もう少し書けば変わるかもしれない」
- 「100記事まで行けば何か起こるかもしれない」
そう考えて、同じジャンルを続けました。
今振り返ると、私は「100記事まで書けば何とかなる」という言葉に、少し縛られていたのだと思います。
100記事は、最初は希望の数字でした。
しかし途中から、やめることを許してくれない呪縛のような数字になっていました。
ここまでやったのだから、引き返せない。
今やめたら、全部が無駄になる。
そう思うと、冷静にジャンルや戦略を見直せなくなります。
100記事書いても何も起きないなら、一度離れてもいい
私はその後、ブログから一度離れました。
作業を止め、ブログに関する情報もあまり見ないようにしました。
ずっと集中していると、自分がやっていることを冷静に見られなくなります。
しかし、少し離れると、見え方が変わります。
旅行へ行ってもいいですし、別のことを始めてもいい。
半分諦めるくらいでもいいと思います。
2〜3か月離れてから戻ると、100記事を少し客観的に見られるようになります。
- 本当にこのジャンルでよかったのか
- 検索される記事を作れていたのか
- 商品と読者の相性はよかったのか
- 別の手法を学んだ方がよいのではないか
離れたことで、100記事への妙な思い込みは少し薄れました。
ただし、苦労して身につけた知識は残っています。
洗脳は解けても、知識は残る。
そんな感じです。
100記事を書いた経験は、無駄ではなかった
結果だけを見れば、100記事書いても思ったほど稼げませんでした。
それでも、100記事を書いた経験が無駄だったとは思いません。
記事を書き続けたことで、次の力が身につきました。
- 文章を書く力
- 結論から伝える力
- 物事を論理的に整理する力
- 読者の疑問を考える力
- 継続する力
- 最後までやり切る自信
会社で文章を書くときにも、間違いなく役立ちました。
以前より、先に結論を書き、そのあとに理由や背景を説明できるようになりました。
100記事を書いた人にしか身につかないものは、確かにあります。
だから、100記事そのものを否定するつもりはありません。
ただし、今から始める人へ、昔と同じように全部を自力で書けとは、あまり勧めません。
今はAIを活用した方がいいからです。
今なら記事作成はAIに任せ、人間は全体を考える
今の私がゼロからブログを始めるなら、記事作成の多くはAIに任せます。
構成、下書き、文章整理、見出し案などは、AIを使えばかなり早く進められます。
その代わり、人間はブログ全体を考える仕事に力を使います。
- サイトの戦略
- 内部リンク
- メルマガ
- 別のメディアとの連携
- 読者へ渡す特典
- 最終的な出口
- 自分にしか出せない実体験
もちろん、これらの作業でもAIは使います。
ただし、方向を決め、最終判断をするのは人間です。
AIへ記事を書かせる前に、サイト全体の設計図を共有する
AIへ記事を書かせるとき、初心者が最初に覚えるべきことは、個別の記事の書き方だけではありません。
先に、サイト全体の設計図をAIと共有することです。
少なくとも、次の内容は伝えます。
- サイトのコンセプト
- 対象読者
- 読者が抱えている悩み
- 最終的に何を紹介するのか
- どの記事を中心にするのか
- どの記事からどの記事へ送るのか
- 自分がどんな経験をしてきたのか
全体を共有せずに個別記事だけを書かせると、1記事ずつは整っていても、サイト全体がバラバラになりやすくなります。
順番は、全体→個です。
先に全体を決め、その中で必要な個別記事を作る。
この順番なら、100記事が増えるほど、サイト全体も強くなりやすくなります。
AIの答えも丸のみせず、ツッコミを入れる
AIを活用するとき、私はAIの提案をそのまま丸のみしません。
以前のAIは、前に言ったことと違う提案をすることも多く、かなりツッコミを入れていました。
- 「前に言っていたことと違わない?」
- 「なぜ今回は、その結論になるの?」
と確認します。
AIが理由を説明し、それに納得できれば従います。
納得できなければ、もう一度考え直してもらいます。
こうしたやり取りを続けると、AIは少しずつ自分の考えや方針を理解するようになります。
自分の手足になり、分身に近づいていく感覚です。
最近はAIもかなり賢くなり、以前ほどツッコミを入れる回数は減りました。
それでも、最終判断をすべて任せるつもりはありません。
丸投げで稼げたら、みんな稼げますから笑
人間味はAIから出てこない。だから体験をこちらから渡す
AIだけで記事を作ると、情報はきれいに整理されます。
ただ、それだけでは、どこかで読んだような無難な記事になりやすいです。
100記事を書き終えたときに何を感じたのか。
結果が出ない中で、何を疑い、なぜブログが嫌になったのか。
そうした感情や失敗は、実際に経験した本人にしか分かりません。
だから私は、AIへ記事を書かせる前に、自分の経験や本音をできるだけ具体的に渡すようにしています。
AIは、その材料を整理し、読者へ伝わる文章にすることはできます。
しかし、体験そのものを生み出すことはできません。
AIは文章を作れても、私が100記事を書いた経験までは作れません。
だから、AI時代ほど、人間が自分の体験や本音を持ち込み、それを記事へ反映する必要があります。
今なら20記事ごとにサチコを見て方向を修正する
昔の私は、100記事まで書くことを目標にしていました。
今なら、100記事まで黙って走りません。
20記事ほど書いた時点で、サーチコンソールを確認します。
そして、そのデータをAIにも分析してもらいます。
- どんな検索語で表示されているか
- どの記事が伸び始めているか
- 狙っていなかった検索語がないか
- タイトルを変えた方がよい記事はないか
- 次にどんな記事を書くべきか
私がサチコを見て、特によく変えるのは次の2つです。
- 記事のタイトル
- 次に書く記事
読者やGoogleから返ってきた反応を見て、タイトルを調整する。
表示され始めた検索語の周辺に、次の記事を追加する。
この繰り返しです。
最初に決めた100記事を、そのまま書き続けるのではありません。
20記事ずつ反応を見ながら、100記事を作っていく。
今なら、この進め方を選びます。
100記事目前なら、まずは書き切っていい
現在、90記事前後まで来ている人なら、私は100記事まで書いてよいと思います。
もう目前なら、まずは一つやり切る。
「俺は100記事書いた」
その事実は、絶対に自信になります。
ただし、100記事を書くこと自体が目的になってはいけません。
100記事書いても何も起きなかったなら、そこで一度立ち止まります。
- ジャンルは本当に合っていたか
- 個人ブログでも検索上位を狙えるか
- サチコではどんな検索語が出ているか
- 収益記事へ読者が流れているか
- 別の手法や出口を考えるべきではないか
それでも分からなければ、2〜3か月離れてもいいと思います。
離れることは、これまでの努力を捨てることではありません。
頭を冷やし、100記事を冷静に見直すための時間です。
アンリミとAIが加わり、過去の失敗が今につながった
ブログから離れたあと、私は別の方法を探し始めました。
そこで出会ったのが、「アンリミテッドアフィリエイト」です。
アンリミを通して、Google検索だけに依存せず、メルマガを使って読者とのつながりを作る考え方を学びました。
最初に学んだ商品記事や教育記事の考え方。
100記事を書いた経験。
ジャンル選びで失敗した経験。
Googleアップデートでアクセスを失った経験。
メルマガでもうまくいかなかった経験。
そうした失敗や知識が少しずつ積み重なり、そこへAIが加わりました。
そして今の、
全体を設計し、AIを使い、人間味を加える
というブログ運営へつながっています。
■ 次に読む記事
100記事書いても止まってしまう原因は、記事数だけではありません。
何のための記事なのか。
読者をどこへ導くのか。
サイト全体が、どこへ向かっているのか。
それが見えないまま作業を続けると、記事数が増えるほど迷いやすくなります。
多くの人がブログで止まる理由と、それでも続けられる人が先に考えていることは、次の記事で整理しています。
▶【ブログ副業は本当に稼げる?】9割が止まる理由と、それでも続く人の違い
まとめ|100記事は自信になる。でも成功を保証する数字ではない
100記事を書く経験は、無駄ではありません。
やり切れば自信になります。
文章力や論理的に考える力、継続力も身につきます。
私自身、会社で文章を書くときにも役立ちました。
ただし、100記事は成功を保証する数字ではありません。
ジャンルが厳しければ、記事数だけを増やしても、なかなか上位表示されません。
実際、私のブログでは、100記事以上あっても、アクセスや収益を生んでいたのは20記事もありませんでした。
だから、100記事を目指すこと自体は悪くありません。
ただし、昔のように全部を自力で書き、100記事まで黙って走る必要もありません。
AIへサイト全体の設計図を伝え、記事作成を手伝ってもらう。
20記事ごとにサチコを確認し、タイトルや次の記事を修正する。
人間味が必要な記事には、自分の体験をしっかり入れる。
100記事はゴールではありません。
自分のブログが進むべき方向を見つけるための、大きな区切りです。

