ブログの本文が書けないときは?見出しを作ったあと手が止まる原因と対処法

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記事タイトルも決まった。
見出し構成も作った。
それなのに、いざ本文を書こうとすると手が止まる。
そんなことはありませんか?
- 最初の一文が出てこない
- H2やH3は作れたのに、そのあと何を書けばいいのか分からない
- 書いているうちに話が広がってしまう
- きれいな文章にしようとして進まない
こうなると、「自分には文章力がないのではないか」と考えてしまいます。
でも、本文が書けない原因は、文章力だけではありません。
見出しを作ったあと、その見出しで「何を一つ答えるのか」が決まっていないことがあります。
本文を書き始める前に、まず見出しごとの答えを一文で決めます。
そのうえで、
- 答え
- 理由
- 具体例や補足
の順に広げると、ゼロから文章をひねり出す必要がなくなります。
この記事では、テーマや見出しは決まっているのに本文で手が止まる人に向けて、原因と書き進める方法を整理します。
ブログの本文が書けないのは文章力がないから?
本文が書けないと、「自分は文章を書くのが苦手なのだ」と考えがちです。
しかし、見出しの下で手が止まる場合は、文章を書く前の準備が足りていないことがあります。
見出しを作っただけでは本文の答えは決まっていない
H2やH3を作ると、記事の構成が完成したように感じます。
ただ、見出しは「これから何について話すか」を示しているだけの場合があります。
たとえば、
「ブログの本文が書けない原因」
という見出しを作ったとしても、それだけでは本文は書けません。
その見出しで、
- 「本文が書けない原因は、見出しごとの答えが決まっていないことです」
と伝えるのか、
- 「最初から完成した文章を書こうとするから手が止まります」
と伝えるのかで、続く文章は変わります。
見出しを作ったあとに必要なのは、
「この見出しでは、読者に何を一つ伝えるのか」
を決めることです。
最初からきれいな文章を書こうとすると止まりやすい
本文を書き始めるときに、
- 「読みやすい文章にしなければ」
- 「分かりやすく説明しなければ」
と考えすぎると、最初の一文が重くなります。
しかし、最初から完成した文章を書く必要はありません。
まずは、
- 何を伝えるのか
- なぜそう言えるのか
- 何を補足するのか
を出します。
文章としてきれいに整えるのは、そのあとでもできます。
本文を書く作業と整える作業を分ける
本文を書くときは、
内容を出す作業
と、
文章を整える作業
を分けて考えると進めやすくなります。
最初の段階では、少しくらい言葉が重なっていても構いません。
必要な内容を先に出してから、
- 同じ話を繰り返していないか
- 一文が長すぎないか
- 見出しの答えから外れていないか
をあとで確認します。
最初から「書く」と「直す」を同時にやろうとしないことが大切です。
見出しを作ったあと本文で手が止まる5つの原因
見出しまで作ったのに本文が進まない場合は、次の5つを確認してみてください。
1.見出しごとの答えが決まっていない
一番多いのは、見出しはあるものの、その見出しで何を答えるのか決まっていない状態です。
見出しを見て、
「ここでは何を書こう」
と考え始めると、毎回ゼロから内容を作ることになります。
先に、
「この見出しで読者に伝える答えはこれ」
と一文で決めておけば、そのあとは答えを説明する文章を書くだけになります。
2.一つの見出しで多くを説明しようとしている
一つの見出しに、
- 原因
- 対処法
- 具体例
- 別の注意点
- 関連する話
まで入れようとすると、どこから書けばいいのか分からなくなります。
一つの見出しには、一つの役割を持たせます。
説明している途中で別の話が必要になった場合は、本当にその見出しで必要なのかを考えます。
なくても答えが伝わるなら、無理に足す必要はありません。
3.最初の一文から完成形を求めている
書き出しの一文を考えているだけで、10分、20分と時間が過ぎることがあります。
これは、最初から公開できる文章を書こうとしている状態です。
まずは、
- 「結論としては○○です」
- 「理由は○○だからです」
というくらいでも構いません。
言葉の選び方や文章の自然さは、あとから整えられます。
最初の目的は、完成文章を作ることではなく、伝える内容を文章の形にすることです。
4.導入文から順番に書こうとしている
記事は上から表示されるので、導入文から順番に書かなければならないように感じます。
しかし、執筆する順番まで上からである必要はありません。
たとえば、
- 答えが一番はっきりしている見出し
- 自分の経験を書ける部分
- 説明しやすい具体例がある部分
から書いても構いません。
書きやすい部分から本文を埋めていき、あとで全体をつなぎます。
導入文は、記事本文ができてから整えた方が書きやすい場合もあります。
5.自分の中にある材料を整理できていない
伝えたいことはあるのに文章にならない場合は、頭の中にある材料が整理されていないことがあります。
いきなり文章にするのではなく、
- 自分が知っていること
- 読者に伝えたいこと
- 理由
- 自分の経験や判断
- 使えそうな具体例
を箇条書きで出してみます。
文章を書く前にピースを並べるイメージです。
材料が見えるようになると、何を先に書けばよいのかも整理しやすくなります。
本文を書く前に見出しごとに「一文の答え」を決める
見出しを作ったあと本文が書けないときは、すぐ文章を書き始めず、見出しごとの答えを決めます。
見出しを質問に置き換える
まず、見出しを読者からの質問に置き換えてみます。
たとえば、
「最初からきれいな文章を書こうとすると止まりやすい」
というH2なら、
「なぜ最初からきれいな文章を書こうとすると手が止まるの?」
という質問に変えられます。
見出しを質問にすると、その見出しで何に答えればよいのかが明確になります。
その質問への答えを一文で書く
次に、その質問への答えを一文で書きます。
先ほどの例なら、
「文章を書く作業と文章を整える作業を同時にしようとするからです」
と答えられます。
ここまで決まれば、本文の中心はできています。
あとは、
- 「なぜ同時にすると止まるのか」
- 「では、どう分ければよいのか」
を説明します。
答えに必要な理由と具体例を足す
一文の答えだけでは説明が足りない場合は、理由や具体例を追加します。
順番は、
- 質問への答えを書く
- なぜそう言えるのかを書く
- 必要なら具体例や補足を加える
です。
この形まで決めておけば、本文は「何を書こう」と考える作業ではなく、すでに決めた答えを説明する作業になります。
そもそも見出し構成の段階で何を伝えるか整理できていない場合は、本文を書く前に記事全体の設計を見直した方が進めやすくなります。
記事構成を作る手順はこちらの記事で整理しています。
本文は「答え→理由→具体例・補足」で書く
見出しごとの答えが決まったら、実際に本文へ広げていきます。
1.最初に答えを書く
まず、その見出しで一番伝えたい答えを書きます。
読者は見出しを見て、
「この部分を読めば、自分の疑問に答えてくれそうだ」
と思って読み進めます。
そのため、最初に答えを示した方が内容を理解しやすくなります。
2.なぜそう言えるのか理由を書く
答えを書いたら、次に理由を説明します。
たとえば、
「最初から完成文章を書こうとしない方がよい」
とだけ書いても、読者は、
「なぜ?」
と思います。
そこで、
「内容を考える作業と文章を整える作業を同時にすると、一文ごとに手が止まりやすいからです」
と理由を加えます。
答えと理由がつながると、本文の中心ができます。
3.具体例や補足を加える
答えと理由だけでは分かりにくい場合は、具体例や補足を入れます。
ただし、すべての見出しに無理やり具体例を入れる必要はありません。
読者が、
- 「どういうこと?」
- 「自分の場合は?」
と迷いそうな部分だけ補います。
具体例を増やすことより、見出しへの答えが分かりやすいことを優先します。
4.次の見出しへ進む
必要な説明が終わったら、次の見出しへ進みます。
一つのH2で記事全体を説明しようとすると、別の見出しと内容が重なります。
その見出しの質問に答えられたら、役割は終わりです。
「まだ書けそうだから」と情報を足し続けるのではなく、次の見出しへ渡します。
本文が進まないときに試したい4つの方法
答えは決まっていても文章が進まないときは、書き方そのものを少し変えてみます。
書きやすい見出しから先に書く
記事は最初から順番に書かなくても構いません。
自分の考えがまとまっている見出しや、経験を入れやすい部分から先に書きます。
一つでも本文が埋まると、ほかの見出しとのつながりも見えやすくなります。
最後に記事全体の流れを確認すれば問題ありません。
文章にする前に箇条書きで材料を出す
頭の中だけで文章を作ろうとすると、考えることが多くなります。
まず、
- 結論
- 理由
- 経験
- 具体例
- 注意点
を箇条書きで出します。
全部使う必要はありません。
必要な材料だけを選び、順番に並べてから文章へ変えます。
最初の文章は60点でよいと考える
最初から100点の文章を作ろうとすると、書くたびに言葉を選び直すことになります。
まずは、言いたいことが伝わる状態まで書きます。
そのあとで、
- 分かりにくい部分を直す
- 同じ説明を削る
- 言葉を自然にする
という順番で整えます。
初稿と仕上げを分けることで、本文を書き進めやすくなります。
AIは材料の整理役として使う
本文で手が止まったとき、AIに記事全部を書かせる方法もあります。
ただ、それでは自分が何を伝えたいのかまでAI任せになりやすくなります。
AIを使うなら、
- この見出しで伝えたい答え
- その理由
- 自分の経験や本音
- 入れたい具体例
を先に自分で用意します。
その材料を整理したり、文章としてつなげたりする作業をAIに手伝ってもらいます。
AIにピースそのものを全部考えさせるのではなく、人間が用意したピースを整える作業エンジンとして使います。
本文を書くときにやらない方がよい3つのこと
本文を早く完成させようとして、逆に手が止まりやすくなる書き方もあります。
いきなり導入文を完璧に仕上げる
導入文は記事の最初にあるため、最初に完成させたくなります。
しかし、本文を書き終える前は、記事全体で何を一番伝えるのかが微妙に変わることもあります。
導入文で止まるなら、一度後回しにしても構いません。
本文を書いたあとに、読者の悩みと記事の結論が自然につながるように整えます。
一つの見出しに別の話を足し続ける
書いている途中で、
- 「あれも伝えたい」
- 「これも必要かもしれない」
と情報を足したくなることがあります。
そのときは、
「この内容は、今の見出しへの答えに必要か」
を確認します。
必要なければ削るか、別の見出しで扱います。
一つの見出しの役割を広げすぎないことが大切です。
AIが作った文章をそのまま本文にする
AIに見出しだけ渡せば、それらしい本文を作ることはできます。
しかし、自分の判断や経験を渡していなければ、誰にでも当てはまる一般的な文章になりやすくなります。
AIが作った文章をそのまま使うのではなく、
- 「自分は本当にそう考えているか」
- 「自分の経験と合っているか」
- 「この読者に本当に必要な説明か」
を確認します。
私は今、本文を書く前に記事設計メモを作り、見出しごとに何を伝えるのかを決めてから書くようにしています。
最初から本文を書こうとすると、途中で話が広がったり、同じことを繰り返したりしやすいからです。
先に「この見出しでは何を一つ答えるのか」を決めておくと、本文はその答えを説明する作業として進めやすくなりました。




見出しから本文を書く実践チェックリスト
見出しを作ったあと手が止まったら、文章を書き始める前に次の項目を確認します。
- この見出しで読者が知りたいことは一つに絞れているか
- その質問への答えを一文で書けるか
- 答えの理由を説明できるか
- 必要な具体例や経験があるか
- 最初から完成文章を書こうとしていないか
5つの項目が決まれば、本文はゼロから文章をひねり出す作業ではなく、決めた答えを順番に説明する作業になります。
まとめ|本文が書けないときは文章より先に答えを決める
見出しを作ったあと本文が書けないときは、次の順番で考えます。
- 見出しを読者からの質問に置き換える
- その質問への答えを一文で決める
- なぜそう言えるのか理由を加える
- 必要なら具体例や補足を加える
- 文章を書いたあとで読みやすく整える
見出しを作っただけでは、その下に書く答えまで決まっていないことがあります。
だからこそ、文章を書く前に「この見出しで何を一つ答えるのか」を決めます。
本文を書くたびに、その場で何を書くかを考えていると、記事作成そのものが重い作業になってしまいます。
先に検索意図、結論、見出しの役割を決めておけば、本文はゼロから生み出す作業ではなく、用意したピースをつなげる作業になります。
記事を思いつきで書く作業型ではなく、ブログ全体を設計してから必要な記事を作る考え方は、こちらの記事で詳しく整理しています。
▶【ブログ副業は本当に稼げる?】9割が止まる理由と、それでも続く人の違い

