2.ブログ準備編

ブログの内部リンクはどう貼る?読者を迷わせない基本設計

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どうも、うさぶろーです。

ブログの記事が増えてくると、

 

  • 「内部リンクはどこに貼ればいい?」
  • 「関連記事は何本くらい載せる?」
  • 「すべての記事から収益記事へ送った方がいい?」

 

と迷うことがあります。

 

結論から言うと、内部リンクは、関連する記事をたくさん並べるためのものではありません。

読者が次に知りたくなることを考え、必要になった場所で、内容の分かる言葉を使って案内するものです。

 

内部リンクの本数に、すべての記事で共通する正解はありません。

ただし、その記事で読者に最も取ってほしい行動は、一つに絞った方が分かりやすくなります。

 

この記事では、ブログの内部リンクを貼る場所、リンク先の選び方、文言、本数の考え方を初心者向けに整理します。

ブログの内部リンクとは?

内部リンクとは、自分のブログ内にある別の記事へつなぐリンクのことです。

今読んでいる記事だけでは説明しきれない内容や、次に必要になる情報を、別の記事で読んでもらうために使います。

同じブログ内の記事をつなぐリンク

たとえば、ブログの始め方を説明する記事から、レンタルサーバーの選び方を扱う記事へ案内する。

集客記事から、商品を比較するための記事へ案内する。

 

このように、同じブログ内の記事同士をつなぐのが内部リンクです。

外部サイトへ送るリンクとは違い、読者が自分のブログ内を続けて読めるようにします。

内部リンクの目的は読者を次の情報へ案内すること

内部リンクには、検索エンジンがサイト内の記事を見つけやすくなる効果もあります。

ただし、貼るときに最初に考えたいのはSEOではありません。

 

大切なのは、

この記事を読んだ人は、次に何を知りたくなるか

です。

 

読者の疑問が一つ解消すると、次の疑問が生まれます。

その疑問に合う記事を用意しておけば、読者は迷わず先へ進めます。

関連記事を並べるだけでは導線にならない

テーマが似ている記事を並べれば、内部リンクになるとは限りません。

 

たとえば、ブログの更新頻度について読んでいる人に、

 

  • ブログのプロフィールの書き方
  • おすすめのWordPressテーマ
  • SNSの始め方
  • アフィリエイト商品の選び方

 

を同時に案内しても、次に何を読めばよいか迷います。

 

内容が関連しているかだけでなく、今の読者が次に必要としているかでリンク先を選びます。

内部リンクを貼る前に決める3つのこと

内部リンクを貼る場所や本数を考える前に、まず現在の記事の役割を整理します。

1.この記事の役割

最初に、今書いている記事が何を担当するのか決めます。

 

たとえば、

 

  • 検索から読者を集める「集客記事」
  • 悩みの原因や選択肢を整理する「判断記事」
  • 商品やサービスを選ぶための「収益記事」

 

などです。

 

記事の役割が違えば、自然な送り先も変わります。

 

  • 「集客記事」からは、悩みをさらに整理する記事へ
  • 「判断記事」からは、比較記事や収益記事へ
  • 「収益記事」からは、公式ページなどの最終行動へ

案内します

2.読者が次に知りたくなること

リンク先は、運営者が読ませたい記事だけで決めません。

現在の記事を読んだあとに、読者の中でどんな疑問が生まれるのかを考えます。

 

たとえば、

  • 「ブログは毎日更新しなくてもよい」

と分かった人は、次に、

  • 「では、どんな順番で記事を書けばいい?」
  • 「更新頻度より先に何を決めればいい?」

と考えるかもしれません。

 

この次の疑問に答える記事が、自然な内部リンク先です。

3.主な送り先

読者の次の疑問が分かったら、その記事の主な送り先を一つ決めます。

 

内部リンクを一つしか貼ってはいけない、という意味ではありません。

本文の理解に必要なら、補足リンクを追加しても構いません。

 

ただし、

この記事を最後まで読んだ人に、最も読んでほしい記事は何か

は、一つに絞ります。

 

主な送り先が決まれば、記事の最後に何を案内するかも自然に決まります。

記事を書く前に、役割や送り先まで考えるのは、少し手間に感じるかもしれません。

 

ただ、記事が増えてから内部リンクをまとめて整理する方が、ずっと手間がかかります。

そのため、今は本文を書く前に、少なくとも「この記事の主な送り先」だけは決めるようにしています

 

 

関連記事は多い方が、読者には親切なんじゃない?
選択肢が多すぎると、次にどれを読めばいいか分からなくなるぞ
まず主な送り先を一つ決めるわけか
そうだな。リンクの数より、読者の次の疑問に合っているかが大事だ

 

ブログの内部リンクはどこに貼る?

内部リンクは、記事の冒頭、本文途中、見出しの最後、記事末尾などに置けます。

どこに置くかは、読者がリンク先の記事を必要とするタイミングで決めます。

次の疑問が生まれた直後に貼る

内部リンクを置く最も自然な場所は、別の記事の説明が必要になった直後です。

 

たとえば、記事の中で「サイト設計」という言葉を説明し、詳しい決め方までは扱わない場合。

その説明が終わったところで、サイト設計の記事へ案内します。

 

先にリンクだけ置くのではなく、

  • ここまでで何が分かったのか
  • 次の記事で何が分かるのか

を伝えてから案内すると、読者もクリックする理由を理解できます。

見出しの最後で次の話へつなぐ

一つのテーマを説明し終えたあとも、内部リンクを置きやすい場所です。

 

本文の途中に突然リンクを入れるより、

ここまでで基本は分かった。さらに詳しく知るなら次の記事へ

という流れを作れます。

 

ただし、すべての見出しの最後に関連記事を置く必要はありません。

リンク先の記事を読む必要がある場合だけ案内します。

記事の最後では次の行動を一つ示す

記事末尾では、本文全体の結論から自然につながる記事を一つ案内します。

まとめのあとに、関係の薄い記事を何本も並べると、読者は選べなくなります。

 

記事全体を読んだ人に、次に何を考えてほしいのか。

その目的に合うリンクをCTAとして置きます。

冒頭にリンクを並べすぎない

記事の冒頭へ関連記事を並べると、読者は検索した答えを読む前に別の記事へ移動してしまいます。

最初に必要なのは、検索した疑問への答えです。

 

冒頭に内部リンクを置く場合も、前提知識が必要なときなど、明確な理由がある場合に絞ります。

読者に伝わる内部リンクの文言

内部リンクでは、リンク先の記事内容が分かる言葉を使います。

リンクが貼られている文字を、アンカーテキストと呼びます。

リンク先の内容が分かる言葉を使う

最も分かりやすいのは、記事タイトルをそのまま使う方法です。

文章の中に自然に入れる場合は、リンク先の内容が伝わる言葉にします。

 

たとえば、

「内部リンクについてはこちら」

よりも、

「ブログの内部リンクを貼る場所と本数の考え方」

と書いた方が、クリックする前に内容を想像できます。

「こちら」だけをリンクにしない

「詳しくはこちら」と書くこと自体が悪いわけではありません。

ただし、「こちら」だけにリンクを貼ると、文章を流し読みしている人には行き先が分かりにくくなります。

 

たとえば、

「集客記事と収益記事の役割の違いは、こちらの記事で解説しています。」

と書いたうえで、記事タイトルを表示した方が親切です。

前後の文章でリンクを読む理由を伝える

記事タイトルだけを置くよりも、なぜその記事を読む必要があるのかを一文添えます。

 

たとえば、

「どの記事をリンク先に選ぶかは、それぞれの記事の役割が分かると判断しやすくなります。」

と説明してから記事を案内します。

 

内部リンクは、別の記事を宣伝するものではありません。

今の説明だけでは足りない部分を、次の記事で補うために置きます。

内部リンクは何本貼ればいい?

内部リンクの本数に、すべての記事で使える正解はありません。

記事の長さ、扱う内容、読者の疑問によって必要な本数は変わります。

内部リンクの本数に固定の正解はない

短い記事に何本もリンクを並べれば、本文よりも案内の方が目立ってしまいます。

一方、長い記事で複数のテーマを扱う場合は、補足として複数のリンクが必要になることもあります。

 

「3本まで」「5本以上」と数字だけで決めるのではなく、それぞれのリンクに必要な理由があるかを確認します。

主な送り先は一つに絞る

本文中に補足リンクが複数あっても、記事全体の主な送り先は一つにします。

主な送り先が複数あると、記事の目的も曖昧になります。

 

  • 次の記事を読んでほしい
  • メルマガへ登録してほしい
  • 商品ページを見てほしい
  • 別の商品も比較してほしい

 

と同時に求めるのではなく、その記事の役割に合う行動を一つ選びます。

補足リンクは別の疑問を解決するときだけ使う

補足リンクは、本文中に出てきた別の疑問を解決するために使います。

なくても本文を理解できるなら、無理に追加しなくても構いません。

 

関連記事があるから貼るのではなく、読者が必要だから貼る。

この基準なら、内部リンクが増えすぎるのを防げます。

同じリンクを何度も繰り返さない

短い記事の中で、同じリンクを何度も案内すると、しつこく見えることがあります。

一度案内すれば十分な場合は、繰り返す必要はありません。

 

ただし、非常に長い記事で、冒頭と末尾では読者の状態が変わっている場合など、再度案内する理由があれば使えます。

回数で禁止するのではなく、読者にとって必要かどうかで判断します。

記事の役割に合わせてリンク先を選ぶ

内部リンクの送り先は、現在の記事と次の記事の役割を見て決めます。

集客記事からは次の判断を助ける記事へ送る

集客記事へ来た読者は、具体的な疑問の答えを探しています。

 

まず記事内でその疑問へ答えます。

そのあと、悩みの原因や選択肢をさらに整理する必要があるなら、判断記事や核記事へ案内します。

 

すべての集客記事から、いきなり収益記事へ送る必要はありません。

判断記事からは比較記事や収益記事へ送る

判断記事を読んだ人は、自分の問題や必要な解決方法を理解し始めています。

 

その次に、

  • 具体的な商品を比較したい
  • 自分に向いている商品を知りたい
  • メリットや注意点を確認したい

という段階へ進んだら、比較記事や収益記事へ案内します。

収益記事では最終行動を明確にする

収益記事では、商品やサービスを利用するかどうか判断するための情報を渡します。

 

記事を読んだあとに取ってほしい行動は、

  • 公式ページで詳細を確認する
  • 申し込み条件を確認する
  • 商品を購入する

などです。

 

ここでも選択肢を増やしすぎず、記事の結論に合う行動を明確にします。

どの記事をリンク先に選ぶかは、集客記事と収益記事の役割を理解すると判断しやすくなります。

 

それぞれの違いは、こちらの記事で整理しています。

 

▶ 集客記事と収益記事の違い|ブログで記事の役割を分ける理由

内部リンクを貼ったあとに確認すること

内部リンクを設定したら、公開前に実際の読者の目線で確認します。

リンク先が読者の次の疑問に合っているか

テーマが似ているだけで選んでいないか確認します。

現在の記事を読んだ直後に、そのリンク先が本当に必要かを考えます。

リンク文言から内容を想像できるか

リンク先を開かなくても、どんな記事なのか分かるか確認します。

「こちら」「関連記事」だけになっている場合は、具体的な内容を加えます。

選択肢を増やしすぎていないか

同じ場所に複数のリンクを並べていないか確認します。

複数ある場合は、今の読者に最も必要な記事を一つ選べないか考えます。

リンク切れやURL間違いがないか

最後は、公開画面で実際にリンクをクリックします。

 

編集画面では正しく見えても、URLを間違えていたり、別の記事へつながっていたりすることがあります。

内部リンクを置いたら、リンク先の記事が表示されるところまで確認します。

まとめ|内部リンクは読者の次の疑問から決めよう

内部リンクは、関連する記事を数多く並べるためのものではありません。

現在の記事を読んだ人が、次に何を知りたくなるのかを考え、その疑問に合う記事へ案内します。

 

リンクを貼る前に決めることは、次の3つです。

 

  1. 現在の記事の役割
  2. 読者が次に知りたくなること
  3. 記事全体の主な送り先

 

リンクを置く場所は、次の疑問が生まれた直後が基本です。

リンク文言には、リンク先の内容が分かる言葉を使います。

 

内部リンクは、記事を書き終えたあとに関連記事を付け足す作業ではありません。

 

この記事は何の役割を持ち、読者を次にどこへ送るのか。

そこまで決めて、初めて記事が導線の一部になります。

 

記事数を増やす作業型から、記事同士をつなげる設計型へ切り替える考え方は、こちらの記事で詳しく整理しています。

 

▶ 【ブログ副業は本当に稼げる?】9割が止まる理由と、それでも続く人の違い

 

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