ブログテーマの決め方|副業初心者が迷ったときの4つの判断基準

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ブログを始めたい。
でも、どんなテーマを選べばいいのか分からない。
テーマを考え始めると、
- 自分の好きなことを選べばいいのか
- 稼げそうなジャンルを選ぶべきなのか
- 詳しいことがないとブログは作れないのか
- 途中で書くことがなくならないか
と、いろいろ気になってきます。
結論から言うと、ブログのテーマは一つの条件だけで決めません。
私は、次の4つが重なる場所から選ぶのが分かりやすいと思っています。
- 自分の経験や知識を生かせるか
- 読者が困っていることがあるか
- 関連する疑問を複数の記事に広げられるか
- 自然につながる収益方法があるか
すべてが完璧にそろっている必要はありません。
まずは候補をいくつか出して、4つの条件から比べます。
この記事では、副業ブログのテーマを決めるときに確認したい4つの判断基準を整理します。
■この記事でわかること
✓ ブログのテーマを決める4つの判断基準
✓ 「ブログのテーマ」と「記事のネタ」の違い
✓ 広すぎるテーマを絞る方法
✓ テーマを仮決めしたあとに考えること
■ 結論:テーマは4つの条件が重なる場所から選ぶ
ブログのテーマを決めるとき、
「自分が好きだから」
だけで選ぶと、読者がほとんど求めていない可能性があります。
反対に、
「稼げそうだから」
だけで選ぶと、自分に経験も関心もなく、記事を書くことが苦しくなるかもしれません。
だからテーマは、
- 自分が書けること
- 読者が知りたいこと
- 複数の記事へ広げられること
- 収益につながる可能性があること
を重ねて考えます。
たとえば、自分が格安SIMへの変更を経験しているとします。
その経験を必要としている読者がいて、料金比較や乗り換え方法など複数の疑問があり、紹介できるサービスもある。
このようなテーマなら、ブログとして形にしやすくなります。
大切なのは、最初から最高のテーマを一発で当てることではありません。
4つの条件を確認し、ブログとして育てられそうな候補を選ぶことです。
テーマ選びは、ブログを始めるときに決めることの一つです。
読者や収益方法も含めた最初の3項目は、こちらの記事で整理しています。
▶ブログ副業は何から始める?初心者が最初に決めるべき3つのこと
「ブログのテーマ」と「記事のネタ」は別のもの
最初に整理しておきたいのが、
ブログ全体のテーマと、個別の記事ネタは別のもの
ということです。
ブログのテーマは、
「このブログでは、何について扱うのか」
という全体の範囲です。
たとえば、
- ブログ副業
- 転職
- 格安SIM
- 老後資金
- 実家や空き家の問題
などがテーマです。
一方、記事のネタは、そのテーマの中にある個別の疑問です。
「ブログ副業」がテーマなら、
- ブログ副業は本当に稼げるのか
- 初期費用はいくらかかるのか
- 何から始めればいいのか
- 会社にバレる可能性はあるのか
- 何か月くらいで収益が出るのか
などが記事のネタになります。
つまり、
テーマはブログ全体の範囲、ネタはその中で一つずつ答える疑問
です。
ここを一緒にすると、毎回「次は何を書こう」とゼロから考えることになります。
テーマは決まっているけれど、個別の記事ネタが出てこない場合はこちらの記事へ進んでください。
▶ブログは何を書けばいい?ネタがない人が最初に決めるべきこと
ブログテーマを決める4つの判断基準
ここからは、テーマ候補を比べる4つの基準を見ていきます。
① 自分の経験や知識を生かせるか
最初に確認したいのは、
自分がそのテーマについて何か書けるか
です。
ただし、専門家である必要はありません。
テーマの材料になるのは、資格や仕事の専門知識だけではないからです。
- 実際に経験したこと
- 仕事で身につけた知識
- 過去に悩んで調べたこと
- 商品やサービスを比較して選んだ経験
- これから学び続けたいこと
こうしたものも、ブログの材料になります。
たとえば、格安SIMについて専門的な仕事をしていなくても、
- 「家族の携帯料金を見直した」
- 「実際に乗り換えて困った」
という経験があれば、同じことで迷っている人に伝えられることがあります。
過去の自分が困ったことは、テーマ候補を探すときの有力な材料です。
② 読者が困っていることがあるか
自分が書けるテーマでも、読者がその情報を必要としていなければ、記事は見つけてもらいにくくなります。
そこで、
そのテーマについて、読者がどんなことで困っているのか
を考えます。
たとえば「転職」というテーマなら、
- 今の会社を辞めるべきか
- 40代や50代でも転職できるのか
- 転職サイトと転職エージェントはどちらがいいのか
- 面接で何を聞かれるのか
- 退職をどう伝えればいいのか
といった悩みがあります。
検索されている言葉を調べることも大切ですが、検索数だけで決める必要はありません。
見るべきなのは、
「その言葉が検索されているか」
だけではなく、
その検索の向こうに、記事で答えられる悩みがあるか
です。
③ 関連する疑問を複数の記事に広げられるか
一つの記事を書いたら、それで終わってしまうテーマもあります。
副業ブログとして育てるなら、一つのテーマから関連する疑問を広げられるかも確認します。
たとえば、読者が何かを始めようとすると、
- 本当に必要なのか
- 何から始めるのか
- いくらかかるのか
- どれを選ぶのか
- 失敗しないために何に注意するのか
- 自分にもできるのか
といった疑問が出てきます。
このように、同じ読者が持つ複数の疑問へ広げられるテーマなら、記事同士もつなぎやすくなります。
「最低でも何記事書けなければダメ」
という固定の数字はありません。
ただ、テーマ候補を見たときに、
その読者が次に知りたくなることをいくつか挙げられるか
は確認しておきたいところです。
④ 自然につながる収益方法があるか
副業としてブログを作るなら、そのテーマをどのように収益へつなげるのかも確認します。
主な収益方法には、
- 商品やサービスを紹介するアフィリエイト
- ブログ内へ広告を掲載する方法
- 自分の商品やサービスへつなげる方法
などがあります。
ここで気をつけたいのは、
売れる商品があるという理由だけでテーマを決めないこと
です。
商品があっても、読者の悩みと自然につながらなければ紹介しにくくなります。
反対に、読者の悩みを解決する手段として商品やサービスが役立つなら、無理に売り込まなくても紹介する理由ができます。
たとえば、
「携帯料金を下げたい」
という悩みに対して格安SIMを比較する。
「ブログを始めたい」
という悩みに対してレンタルサーバーを紹介する。
このように、
読者の悩みを解決した先に、役立つ商品やサービスがあるか
を確認します。
広すぎるテーマは、読者の範囲を絞って考える
テーマ候補が広すぎると、何を書けばいいのか決めにくくなります。
たとえば、
- 副業全般
- お金全般
- 暮らし全般
- 商品レビュー全般
では、扱える内容が多すぎます。
テーマを狭くするときは、扱う内容だけでなく、
どんな読者へ向けるのか
を加えて考えます。
たとえば、
- 副業全般 → 会社員が始めるブログ副業
- 通信費全般 → 家族の携帯料金を下げたい人向けの格安SIM
- 老後資金全般 → 50代から固定費を見直したい人向けの老後資金対策
- 不動産全般 → 実家や空き家をどうするか迷っている人向けの情報
と絞れます。
狭くすると書けることが減りそうに見えますが、読者がはっきりすると、その人が持つ疑問も見つけやすくなります。




最初から完璧なテーマを決めなくていい
ここまで4つの基準を紹介しましたが、最初からすべてを確定させる必要はありません。
候補をいくつか出し、
- 自分の経験や知識を生かせるか
- 読者が困っていることがあるか
- 関連する疑問を複数の記事に広げられるか
- 自然につながる収益方法があるか
を比べてみます。
その中から、現時点で一番条件が重なるものを仮のテーマにします。
実際にブログの骨組みを考えると、
- 「思っていたより記事を広げにくい」
- 「別の読者へ絞った方がよさそう」
と気づくことがあります。
記事を書き始めてから、読者の反応によって方向を調整することもあります。
最初にテーマを決める目的は、将来のすべてを固定することではありません。
ブログの骨組みを作り始めるための範囲を決めることです。
私も以前は「書けること」を中心に考えていました
私自身も以前は、
- 「自分が書けそうなことは何か」
- 「このテーマなら記事を増やせそうか」
という見方が中心でした。
それ自体が間違っていたわけではありません。
ただ、あとから振り返ると、読者が何に迷い、その記事を読んだあと何を知りたくなるのかまでは十分に考えられていませんでした。
記事を書く材料だけでなく、
そのテーマで誰のどんな疑問に答え続けられるか
まで見る。
今なら、そこまで確認してからテーマを仮決めします。
まとめ|テーマは「書ける・求められる・広げられる・つながる」で決める
副業ブログのテーマを決めるときは、次の4つを確認します。
- 自分の経験や知識を生かせるか
- 読者が困っていることがあるか
- 関連する疑問を複数の記事に広げられるか
- 自然につながる収益方法があるか
好きなことだけで選ぶ必要はありません。
稼げそうな商品だけで選ぶ必要もありません。
自分が書けること。
読者が必要としていること。
ブログとして広げられること。
収益へ自然につなげられること。
この4つが重なる場所を、最初のテーマ候補にします。
そして、テーマは最初から完全に固定しなくて大丈夫です。
仮に決め、ブログの骨組みを考え、必要なら調整します。
テーマが決まっても、ブログ副業では記事を思いつくまま増やすのではなく、読者がどこで迷い、次に何を必要とするのかまで考えることが大切です。
記事を単発の作業にせず、ブログ全体をどう組み立て、収益までどうつなげるのか。
こちらの記事で詳しく整理しています。
▶【ブログ副業は本当に稼げる?】9割が止まる理由と、それでも続く人の違い

